クラシックギターレッスンその2577〜紅〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日のアコースティックギターレッスンは中学生の女の子でした。


















































































































































X JAPANの「紅」をレッスンしています。



イントロの高難度アルペジオ→Aメロ→間奏→Bメロ→Cメロ→Dメロ→間奏2→2コーラス→間奏3をメインにレクチャーしたので、まずは確認から入りました。





































































































アルペジオも、イントロ→Aメロともに良い流れです。だいぶ慣れましたね!



間奏の6弦開放音の際のミュートも脱力状態で臨め、Cメロ→Dメロの刻みも問題なく、間奏2→2コーラスも弾ききれていますね。



間奏2の単音フレーズへの移行にも違和感なくこなし、リードギターとのハモりもきれいに音符を並べられています。


前回レクチャーした間奏3の後半も原曲とともにプレイできていますね!すばらしいです。


ハンマリングをうまく活用し、ピッキングの回数を減らした奏法を実現できました。



今日はあらたに間奏3の続きへ。





























間奏3の続きはハイポジションの3連符からローポジションのパワーコードになります。



実演し、指の配置、運指、音符をレクチャー。


ハイポジションの3連符は1.2弦のみの使用なので、他弦のミュートをしっかりと。



このあとはふたたび刻みとなります。


実演後、重奏。




刻みのあとは単音のハモりが入ります。

フレーズを確認後、生徒さんが下のパート、講師が上のパートの同時演奏でハモりを確認。



ゆっくりですが、きちんとプレイできましたね!



自主練ではイントロ8小節のアルペジオサウンド→Aメロ→間奏→Bメロ→Cメロ→Dメロ→間奏2→2コーラス→間奏3をつなげ、少しずつテンポアップを図りましょう!

















アコースティックギター講師:米谷 暦