今日のアコースティックギターレッスンは中学生の女の子でした。
X JAPANの「紅」をレッスンしています。
イントロの高難度アルペジオ→Aメロ→間奏→Bメロ→Cメロ→Dメロ→間奏2→2コーラス→間奏3をメインにレクチャーしたので、まずは確認から入りました。
アルペジオも、イントロ→Aメロともに良い流れです。だいぶ慣れましたね!
間奏の6弦開放音の際のミュートも脱力状態で臨め、Cメロ→Dメロの刻みも問題なく、間奏2→2コーラスも弾ききれていますね。
間奏2の単音フレーズへの移行にも違和感なくこなし、リードギターとのハモりもきれいに音符を並べられています。
前回レクチャーした間奏3の後半も原曲とともにプレイできていますね!すばらしいです。
ハンマリングをうまく活用し、ピッキングの回数を減らした奏法を実現できました。
今日はあらたに間奏3の続きへ。
間奏3の続きはハイポジションの3連符からローポジションのパワーコードになります。
実演し、指の配置、運指、音符をレクチャー。
ハイポジションの3連符は1.2弦のみの使用なので、他弦のミュートをしっかりと。
このあとはふたたび刻みとなります。
実演後、重奏。
刻みのあとは単音のハモりが入ります。
フレーズを確認後、生徒さんが下のパート、講師が上のパートの同時演奏でハモりを確認。
ゆっくりですが、きちんとプレイできましたね!
自主練ではイントロ8小節のアルペジオサウンド→Aメロ→間奏→Bメロ→Cメロ→Dメロ→間奏2→2コーラス→間奏3をつなげ、少しずつテンポアップを図りましょう!
アコースティックギター講師:米谷 暦