ドラムレッスンその5427〜ハイハットワーク〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫








今日のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。



























































レッスンスタートはいつも行っているルーティンから始めましょう!




リズム構成の流れは、


8ビートクローズドリムショット

ハーフタイムフィール

裏打ち→16ビート

フロアタムで8ビート

ライドの8ビート

ハイハットに戻ってゴーストノート


です。



今回はリズム確認を行なってからのスタートです。


この構成で初めに出てくるリズムが何かで、

どんなリズムが好きか、意識しているのかなどが分かります。





































次に生徒さんのバンドのライブ対策中心としたレッスンを行ってゆきます。



テンポ160での8分ハイハットのキープが前回の課題でしたが、毎日欠かさず練習されており、

音楽に対する情熱が半端ではないですね!





今回のレッスンでは、

その自主練の中でハイハットの8分音符の中のアクセントとして裏拍から16分音符で埋めるフレーズをメインに行いました。



































ハイハットのオープンが含まれておりますが、

キックの迫力に対して、ハイハットオープンを行うと身体が後ろに動いてしまい、

バランスを崩してしまうとのことでした。






4つ打ちのビートの時はキックとハイハットが同じ動きですがきちんとハイハットオープンができていますので、


その視点から今回のフレーズ攻略を考えてゆくことに。




まずはオリジナル曲のフレーズの手順を覚えてしまいます。



大きく分けて、4拍目裏に入る16分と、リズム展開前に入る2拍目裏からの16分のパートになります。



ハイハットでカウントする要領で拍を鳴らしてもらい、タイミングを合わせて16分のフレーズを入れてゆきます。



コツがわかって来るとそのリズムをずっと繰り返す程、集中されておりました!
































こういったフレーズも、曲の良さを引き出す為のものと考えると、よりリズムを意識したドラミングになりますので、



ご自身のドラムの感性を伸ばしながら、

楽しんで取り組んでくださいね!































本日はレッスンお疲れ様でした!!







ドラム講師:横田なおき