今日のアコースティックギターレッスンは中学生の女の子でした。
X JAPANの「紅」をレッスンしています。
イントロの高難度アルペジオ→Aメロ→間奏をメインにレクチャーしたので、まずは確認から入りました。
高難度だったアルペジオも、もう問題なくこなせていますね。
Aメロのアルペジオも安定したリズムとコードトーンです。
前回レクチャーした間奏、3、4弦開放→3、4弦2フレット押弦のフレーズも円滑です。
5弦開放の刻みの箇所は3弦9フレット、4弦10フレットを用意し、和音に備えます。
この際に開放弦以外は弦に軽く触れ、ミュート状態を作りましょう!
今日はあらたに間奏の続きへ。
こちらも刻みがメインとなります。
5弦開放の刻みの際に中指、薬指を3.4弦に置き(ミュートを作る)押弦で7フレット→5フレット→4フレットへの移動になります。
移動の際に5弦開放音もあるので、フォームはそのままにミュートを準備しておきましょう!
ラストにはキメのリズムもあるので、ここを実演。
ミュートは大事ですが、この曲に関しては勢いはもっと大事になります。
スローテンポのクリックとともに重奏。
ミュートを気にして開放音のサウンドが小さくなりがちなので、気をつけましょう!
自主練ではイントロ8小節のアルペジオサウンド→Aメロ→間奏をつなげ、少しずつテンポアップを図りましょう!
アコースティックギター講師:米谷 暦