クラシックギターレッスンその2537〜紅〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
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今日のアコースティックギターレッスンは中学生の女の子でした。
























































































X JAPANの「紅」をレッスンしています。



イントロの高難度アルペジオ→Aメロ→間奏をメインにレクチャーしたので、まずは確認から入りました。







































































高難度だったアルペジオも、もう問題なくこなせていますね。



Aメロのアルペジオも安定したリズムとコードトーンです。


前回レクチャーした間奏、3、4弦開放→3、4弦2フレット押弦のフレーズも円滑です。


5弦開放の刻みの箇所は3弦9フレット、4弦10フレットを用意し、和音に備えます。


この際に開放弦以外は弦に軽く触れ、ミュート状態を作りましょう!



今日はあらたに間奏の続きへ。







































こちらも刻みがメインとなります。


5弦開放の刻みの際に中指、薬指を3.4弦に置き(ミュートを作る)押弦で7フレット→5フレット→4フレットへの移動になります。

移動の際に5弦開放音もあるので、フォームはそのままにミュートを準備しておきましょう!



ラストにはキメのリズムもあるので、ここを実演。


















ミュートは大事ですが、この曲に関しては勢いはもっと大事になります。



スローテンポのクリックとともに重奏。


ミュートを気にして開放音のサウンドが小さくなりがちなので、気をつけましょう!



自主練ではイントロ8小節のアルペジオサウンド→Aメロ→間奏をつなげ、少しずつテンポアップを図りましょう!
















アコースティックギター講師:米谷 暦