クラシックギターレッスン(新井)その2535〜月の砂漠〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



本日のクラシックギターレッスンは、70代の男性でした。













































はじめに基礎練習をおこなっていきます。

右手のアルペジオの練習は、左手はEmで、右手親指・人差し指・中指・薬指を使い弾いていきます。

順番を入れ替えて、今度は親指→中指→人差し指→薬指の順でも弾いていきます。

難しいですが何回か弾いていくうちに弾けるようになりました!
































続いて、左手の基礎練習です。
7フレットに左手人差し指を置き、半音階の練習していきます。
左手人差し指・中指・薬指・小指を順番に置いて弾きますが、この時に注意したいのが指を離さない事です。
また、フレットのすぐそばを押さえることも意識しましょう。


音階練習もおこないました。
5フレット付近で弾く音階を今日は覚えていきました。

あまり移動が少ないため弾きやすいかと思いますので、ぜひたくさん弾いてみてください。



基礎練習の後は曲の練習に移ります。

まずは生徒さんご希望の曲で、「月の砂漠」を練習していきます。





















高音のほうを使って弾いていただきましたが、少し弾きづらそうでしたので、1オクターブ下げて弾きやすいポジションで弾くパターンもやってみました。

歌詞と歌詞の間で、音を伸ばす際はアルペジオでつなぐと綺麗にまとまります。
アルペジオ以外でも和音を弾く方法などもあります。楽譜がないので、正解もありませんのでその日の気分で変えてみてください。


続いて、他の曲も弾いていきます。

「赤とんぼ」も練習していきます。


前回のレッスンで行った、「高音のレの音を押さえながら、3弦の開放弦を同時に弾く」という方法も思い出しつつ、通して弾いていきます。
前回のレッスンではAのコードとDのコードの間に入れるメロディの弾き方も練習しましたが、こちらもしっかりできておりました。






















レッスンの最後に「禁じられた遊び」なども弾いていただきました。

弾けるようになってきましたので、これからは「ビブラート」「緩急」などにも気をつけて弾いていきましょう。


また、次回は「船頭小唄」などにも挑戦する予定です。

レッスンお疲れ様でした!



クラシックギター科講師:新井広恵