ドラムレッスン その5312〜Mela!〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日3人目のドラムレッスンは、20代の男性の方でした。




























































はじめにオルタネートストローク(交互打ち)でのチェンジアップを行いながら、身体のポジションを決めてゆきます。





生徒さんが課題とされている、

4つ打ちダンスビートのハイハット裏打ちの感覚を取り戻したいとのことで、現状のリズムバランスを確認してゆきます。

































バスドラムのキックペダルが滑りますとのことで、あらためて奏法のレクチャーを行いました。


もともと滑りやすく、スライド奏法には最適なペダルですが、コントロールがうまくゆかないと、力みや精度に影響が出るかもしれません。




そこで、フットプレートよりもいかにビーターの振り幅を感じ取れるかというスプリングの動きを活用した奏法をアドバイス。



ある程度の速度のテンポであれば、踵を脱力しプレートにストンと落とすくらいの感じで構いません。


少し連続で叩いていただくと、ご自身で安定したキックの連打が出来る位置を掴めたようです!










































さらにキックの裏拍にハイハットを入れてゆき、スネアを加えて完成です!



ここまでは以前にプレイされていたこともあって、スピーディに取り戻せましたね!




生徒さんの演奏希望曲の、

緑黄色社会 「Mela!


ではキックを連打しているばかりではないので、イントロ歌メロからのリズムパターンを、大まかに解説させて頂きました。


初めのうちは目まぐるしいリズムパターンが続きますが、今回に関しては大まかに解釈し、リズムパターンはゆっくりから徐々にテンポを上げてゆき、

またタムやキックを合わせたフィルインは簡単なものに置き換え、進行をキープしてゆくと、挫折せず続けることができます。

































是非、曲の全体像を大事にしながら、完奏を目指してゆきましょう!!

























レッスンお疲れ様でした!












ドラム講師:横田なおき