今日のアコースティックギターレッスンは40代の男性の方でした。
福山雅治の「あの夏も海も空も」をレッスンしています。
前回はイントロ→Aメロ→Bメロ→サビの1コーラス→間奏→2コーラスAメロ→Bメロ→サビ→間奏2→サビ→アウトロまで到達したので、まずは復習から入りました。
アコースティックギターバージョンで進めています。
イントロのG→Dsus4→D→Bm7→Cのアルペジオからのハンマリング、プリングもきれいなサウンドに仕上がりましたね!
Bメロの弾き降ろし→アルペジオのコンビネーションもつながりがとても良く、サビのアルペジオもスムーズなサウンドになり、間奏のストローク、2コーラス目Aメロのストロークパターンも自主練により洗練されました。
2コーラスBメロのサウンドのメリハリも付き、サビもきれいなストロークになり、間奏2→サビのながれも問題なくクリア。
アウトロも自主練により、かなりスムーズになりましたね!
半音ずつ上がるパワーコードの運びに無駄がありません。
前回レクチャーしたAメロの歌のみの箇所にギターを入れていく所を再レクチャー。
音源にはギターサウンドが入ってないので、さまざまなアレンジを提供し、生徒さんが気に入った奏法を選んでもらっています。
リズムのナビゲートが無いので、弾き降ろしを歌のリズムに合わせてのコードチェンジを心掛けましょう!
実演と重奏により、良いプレイになりました。
Dsus4→D→Dadd9→Dのコンビネーションは音の変化をはっきり出していきましょう。
自主練ではイントロのアルペジオフレーズ→クレッシェンドのストローク→Bメロ→サビ→間奏→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏2→サビ→アウトロを確認し、馴れたところでメトロノームとともに弾き、つなげておきましょう!
アコースティックギター講師:米谷 暦