今日1人目のドラムレッスンは中学生の男の子でした。
いつも興味深いアーティストの楽曲を持参され演奏されますが、
時には講師より楽曲の「お題」を出すこともあります!
今回のレッスン始めは、生徒さんが良く聴いている、『NCS Release』(NoCopyrightSounds-ノーコピーライツサウンズ)でも聴けることが出来る、
Rameses B “ Space Boy “(2022)の「Don’t need you」の演奏からスタートしました!
やはりNCS Releaseの楽曲群は強いですね!
さらに
スティーブン・ウィルソン「KING GHOST 」で、プログレッシブ&ダウンテンポ風のリズムを、
そして、
THE ALGORITHM のエレクトロニックなニューアルバム “Data Renaissance” (2022)からシンセウェーブ・サイバーパンク色の強いトラック数曲も演奏。
生徒さんが好きなEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)にも通じる物があり、ダンスビートと充分、親和性がありそうです。
生徒さんは次に来るリズムを想像しながら、リズムパターンを先取りしての演奏をしました。
どの演奏もパッチリ曲調に合っています!
前回レッスンにて、Vaundy の曲がしっくりと来たため、今回も腕慣らしに演奏することに。
「napori」
「soramimi」
「life hack」
を連続で演奏されました!
未聴の曲でも、耳を研ぎ澄ませながらリズムパターンを探り、生徒さん独自の演奏を繰り広げられるのは、素晴らしい感性です!
基本的には生徒さんが音楽を解読していますが、解析し難いパターンの時には講師が軸のリズム、または代替になる基本リズムを鳴らすと、即座に反応されるのは流石ですね!
と、これからの音楽性がますます広がりそうな予感のあるレッスンでした!!
次回も楽しく演奏しましょう!
ドラム講師:横田なおき