エレキギター講師の菊田です。
マイナーペンタについての2回目です。
前回ダイアグラムを載せた6弦ルートのBOXポジションを知っていれば、セッションでちょっとしたアドリブをとったりする際も大概は何とかなります!
でも、例えばEマイナーペンタで弾きたいとすると、開放弦を使ったポジションか12f付近のハイフレットでのプレイになってしまい、どうもしっくりこない何て場面もあります。
E♭マイナーペンタなんかだと11f付近のポジションのみになっちゃいますよね。
でも大丈夫!
ギターは同音多弦の楽器なので、同じスケールやコードを別のポジションで演奏することが可能です。
といって闇雲に覚えるのも大変なので、いくつかのブロックに分けて覚えていきましょう!
今回もAマイナーペンタで書いてあります。
まず5弦ルートのポジションです。
6弦ルートポジションを覚えたら、次はこれを覚えるといいと思います。
2弦のところで形をが変わりますが(理由は後述)、6弦ルートポジションを下にずらした形になってます。
つづく