ドラムレッスン その5081 〜閃光〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のドラムレッスンは、高校生の男の子でした。










































今日も「閃光」のレッスンです。
何回かに渡ってこの曲のレッスンを続けていますが、いよいよ佳境に入って来ました。





今日は前•中半(譜面1•2)を通しておさらいし、後半(譜面3)のレッスンに入りましたが、一度のレクチャーでほぼ演奏出来てしまいました!!







生徒さんは大変鋭い集中力と読譜力で、殆ど1〜2回で実演できてしまうので、曲の仕上がりがとても早いです。









難しいフレーズもしっかりとリズムを把握して、綺麗にまとめられるので、聴いていてとても気持ちがいいですね♪












































そして今回はさらに曲の練習と並行して、ワンポイント講座として、効果的なペダリングのレクチャーをしました。








スライド奏法はできているので、もう1つ、ダウンビートをとるための奏法を解説しました。







これはスライド奏法とは反対の、バスドラムでアタマにアクセントを置いてリズムをとる奏法です。



ex.「♫」の1打目にアクセント、2打目は若干弱く、その後に「♪」と鋭くスネアを打つ




音で表すと「ドトタン!」、これを「ドトタン!ドトタン!ドトタン!ドトタン!〜」とリズムをコンスタントに繰り返して練習します。





慣れてくると、とても良いフィールでグルーヴ出来るようになります。






































バスドラムにおけるスライド奏法とダウンビート奏法、この2種類の奏法を身につけると、実に多彩なリズムワークが可能になります!





生徒さんは早速練習で実践活用にトライしていました。






次回ますます腕前が上達しているであろうと、とても楽しみです♫♫!







ドラム講師∶庄子則之