ベースレッスンその2524〜虚虚実実〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫














今日のベースレッスンは中学生の男の子でした。

























































































nano.RIPEの「虚虚実実」をレッスンしています。





イントロ→Aメロ→Bメロのスラップフレーズ→サビのフィンガリング→間奏→2コーラス→間奏2のスラップフレーズをレクチャーしたので、まずはスローテンポにて確認です。










































































イントロ→Aメロの難度の高いスラップフレーズ、Bメロに入る前のフィンガリングハイポジションフレーズ、サビのルートとシンコペーションもリズムにしっかり乗せられてます!



間奏のスラップも問題なく、2コーラスAメロ、Bメロの変化したフレーズも対応できていますね。




前回レクチャーした2コーラス目のサビ→間奏2も良いリズムキープです。



間奏2のサムのみハンマリングフレーズを再レクチャー。








































サムのみハンマリングの他弦ミュートを解説。




4弦ハンマリング→3弦ハンマリング→2弦ハンマリング→1弦ハンマリングというペンタトニックスケールになります。

特にミュートに注意する弦は2弦になり、3.4弦の消音
がお留守になりがちです。

2弦ハンマリングの際に楔となる人差し指の頭は3弦に触れ、4弦は親指を出し、軽く触れましょう。

これにより、3.4弦のミュートは完成します。





Dメロにも入りました。


こちらはフィンガリングになり、スタッカートからのハイポジションフレーズに移行しているので、ここを耳コピー後提供。




レッスン終盤にはすっかりマスターしましたね!









自主練ではイントロのスラップフレーズ→Aメロの複合フレーズ→Bメロ→サビの1コーラス→間奏→2コーラス→間奏2→Dメロをメインにスローテンポのクリックとともに弾いていきましょう。














ベース講師:米谷 暦