クラシックギターレッスン(新井)その2111〜影を慕いて〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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本日のクラシックギターレッスンは、70代の男性の方でした。












































はじめに基礎練習をしていきます。

右手の練習はアポヤンド奏法で弾いていきます。1弦・2弦・3弦・4弦を使い、はっきりした音で弾きました。

続いてアルアイレ奏法です。こちらは隣の弦に触れないように優しく弾きます。




特にアポヤンド奏法では右手の人差し指と中指を交互に弾く事が重要です。寒くなってくると指が動きにくくなりますが、根気よく練習していきましょう!

































続いて、生徒さんご希望の曲で古賀政男の「影を慕いて」の練習に移りました。

今日は前奏部分を練習していきます。






















5弦を右手の親指で弾く音で始まる前奏ですが、まずは親指で音を出す練習から始めました。
親指で弾く時、5弦のみを弾くはずが勢いがつきすぎて隣の4弦まで鳴らしてしまう事が多いので、力の加減が難しいですね。

5弦の音をしっかり鳴らせるようになりましたらいよいよメロディです。 















高音が出るフレットを押さえ、先程基礎練習でおこなった人差し指と中指を交互に動かすアポヤンド奏法でメロディを弾いていきます。    



フレットのそばを押さえるとキレイな音になりますので、フレットのそばを意識しながら弾いてみてください。


レッスンお疲れ様でした!





クラシックギター講師:新井広恵