クラシックギターレッスン(新井)その1940 〜青と夏〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫






今日のクラシックギターのレッスンは、小学生の女の子でした。




















































はじめに右手の基礎練習をしていきます。
まず、右手の人差し指と中指を交互に弾くアポヤンド奏法と、アルアイレ奏法の練習をしました。






次に左手の練習です。まず、7フレットで左手のフォームの確認をします。


その後、1フレットから半音階のスケールの練習をしました。半音階のスケールは左手の指をしっかり立てた状態で弾きましょう!




























続いて、音階練習をしていきます。ハ長調の音階です。今日は開放弦を使った音階と、開放弦を使わない音階2種類、合計3種類の音階練習をしました。






続いて、曲の練習に入りました。生徒さんご希望の曲で、Mrs.Green appleの「青と夏」です。
メロディに低音の音を足して独奏風にしながら弾いています。




















コード譜を元に足していく音を確認しながら弾いていきます。

途中で1弦7フレットと5弦2フレットを押さえなくてはいけないのでは?と生徒さんが悩まれたしたが、5弦2フレットの音と6弦7フレットの音が同じなので、セーハという技法を使って弦を押さえました。7フレットをセーハで押さえます。
















今日はセーハで押さえると楽に弾けるフレーズが多かったので、セーハの押さえ方のポイントなどもお伝えしました。



ですが、あまりセーハの練習をしすぎると腱鞘炎などで手を痛める場合もあるので、ほどほどにしていただけると嬉しいです。




次回も楽しくギターを弾きましょう!








クラシックギター講師:新井広恵