E・ギターレッスンその4253(菊田)~ブルースのフレージング~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、RPやエアギターでも活躍している、shoくんでした。










































最初はミクソリディアンスケールをおさらいしていきます。

まずダイアグラムを確認します。
メジャースケールの7番目の音を半音下げたスケールがミクソリディアンですから、メジャースケールが弾けるとすぐ探せます!








































実践では、例えばCミクソリディアンを弾きたい時には、GドリアンやAのフリジアン、Dナチュラルマイナー等ののポジションを弾いても同じ音使いになります。

ルート音の位置や特性音の7thの位置を把握してあれば、弾き慣れたポジションを使うといいと思います!

あとはメジャーペンタに7th音を足して弾くだけでも、ミクソリディアンの響きになります!














































後半はメジャーKeyのブルースでの音使いをレクチャーします。

KeyがGのブルースなら、Gマイナーペンタで弾けるのはポピュラーです。





































このマイナーペンタには各コードの3rdの音が含まれていないので、各コード上でマイナーペンタに3rdの音を足すことでコード感が出せます!

これはマイナーブルースのターンアラウンドなどでも使えます。









































3rdと7th(△7th)はコードの色を決める要の音です。
いつでも弾けるように、ポジションを把握しておくと便利です!






レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇