E・ギターレッスンその4213(菊田)~マイナースケール~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日2人目のエレキギターレッスンは、裏RPにも出演してくれた中学生のspくんでした。














































メジャースケールはかなりきれいに弾けるようになってきたので、マイナースケールを弾いていきます。

メジャースケールは1種類ですが、マイナースケールは3種類あります。
今回はナチュラルマイナースケールを覚えていきましょう!


































一般的にマイナースケールといえばこのナチュラルマイナースケールを指します。
メジャースケールの第6音から弾き始めたスケールですから、例えばCメジャースケール=Aナチュラルマイナースケールになります!







































マイナーペンタはナチュラルマイナーから9th(=2)と♭13th(=♭6)を抜いたものと同じなので、馴染みのあるマイナーペンタのフォームにこの2音を加えるとマイナースケールになります!

ちなみに、♭13thを♮13thにするとドリアンスケールというスケールになります。









































実際にAmコードを鳴らして、ペンタとマイナースケールを弾き比べていきましょう!

色々感想があると思いますが、力強いペンタに対してメロディアスな感じになります!































付け足す2音のうち、9thの音を足すだけでも雰囲気の違いを出せますので、ペンタのアドリブの際に使って感覚を覚えてみてください!





レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇