E・ギターレッスンその4176(菊田)~G.W.D~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。











































2時間連続のレッスンになります!

今回は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「G.W.D」をレッスンしていきます。
ヘビーなロックナンバーです。







































この曲のバッキングではセーハーコードが多様されていますので、しっかり覚えるためにオープンコードのフォームを確認します。

C、A、G、E、Dの基本フォームの内、開放弦をルートに持つEとAが、よく使われるセーハーコードのベースになります。

6弦ルート(Eフォーム)の時は、ルートがあるフレットを人差し指、残りの指で5、4、3弦を押さえます。
5弦ルート(Aフォーム)の時は、4、3、2弦を残りの指で押さえると覚えておいてくださいね!









































イントロのコード弾きはG→B♭→E♭。

G→B♭は同じフォームの平行移動です。
指の形を一定に保っておけるようにして、人差し指を目的のポジションへ移動していきます!
途中で入る16分のブラッシングで力が入りすぎない様に気を付けていきましょう!









































次は複音のリフです。

マイナーペンタ+13thでチョーキングを絡めた定番と呼べるフレーズです!
この手のリフはフレーズを弾くような感じよりも、カッティングのイメージで弾いた方が雰囲気が出ます!

低音弦のミュートをしっかりして、単音の箇所も、多少他の音が混じっても気にせずワイルドに弾いていきましょう!








































1つ1つのカッティングストロークはシャープに、全体のノリは少しルーズにと、相反する様な要素が必要ですけど、曲をよく聴いて雰囲気を掴んでくださいね!






レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇