E・ギターレッスンその4167(菊田)~RPに向けて~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、RP出演者のトミとジュリ'sのギタリスト、TOMさんでした。


































夏のRPへ向けて楽曲のレクチャーをしています。


最初の曲はアルペジオの時の押弦ポジションについてです。
6弦ルートセーハーコードの省略形のAコード→4弦のルート音を半音階下げてA(on G#)そしてF#mと続きます。



























このF#mを6弦ルートや5弦ルートのセーハーコードにすると、少しポジションが飛んでしまいます。
そこでオープンコードのDmのフォームをずらす形で押弦すると、5f辺りのポジションで弾けます!

このように、オープンコードのDやCのフォームを利用するとコードボイシングの幅が広がります!

ルート音の押弦位置を覚えておくのがポイントです!










































次は原曲だとエフェクティブなギターでの間奏を、少しアレンジして短めのソロを入れたいということです。

コードはE7一発ですから色々な弾き方が出来ますが、まずはEマイナーペンタでロックっぽい感じにしてみましょう!












































定番のダブルノートチョーキング(ハーモナイズドチョーキング)を含めたダブルストップのフレーズは割と簡単にワイルドな雰囲気が出せます!

ペンタ外の音ですが♭5thを絡めると、ギターらしさも出せると思います。















































ラン奏法的なフレーズをチョーキングで締めるのも、簡単ですがギターらしく聴かせされると思いますし、音程よりもリズム重視でいく方が曲の雰囲気には合うかなと思います!









レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇