E・ギターレッスンその4124(菊田)~メジャースケール~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。






































今回は、メジャースケールを弾きながら音感についてレッスンしていきます。



音感は絶対音感があると色々と便利ではありますが、全てのミュージシャンに備わっている能力でありません。
でもメロディやコードの流れの中で音を判別出来る相対音感があれば音楽できます。







































例えば、よく知られているメジャースケールを弾くときに、半音階になる部分が分からなかったとしても、音を聴いて判断出来れば大丈夫です。

半音階の音程は慣れた人には明確な違いに聴こえます。でも慣れていないと中々難しいものでもあります。

外国語のヒアリングに近い感じですね!







































ギターでスケールやコードを覚える時に、ポジションやフォームだけで覚えないで、その響きを覚えていくことが大事です。

とはいえ覚えるべき音を知るため最初はしっかりチューニングをして、正しく押弦していくことも大事になります!







































楽器演奏の技術も磨いていかないといけませんが、同時に耳(正確には脳ですが)の訓練も積んでいくようにしていくといいと思います。

例えば、△7thと♭7thの違いも何度も弾いて音を聴くことで違いが分かってきますし、コード進行の中でどちらを鳴らすべきかも分かってきます。













































一朝一夕にはいかない経験を積み重ねる作業といえますが、いつも意識してやるとちゃんと身につくので頑張ってみてくださいね!








レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇