E・ギターレッスン その3995(菊田)~Back in Black~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、中学生の男子でした。






























AC/DCの名曲「Back in Black」をレクチャーしていきます。

前回に続いて間奏部分ですが、マイナーペンタ中心のフレーズなので、スケールの感じを掴んでいきましょう!





























ペンタトニックスケールは5音階のスケールです。
ペンタトニック以外にも5音階のスケールはたくさんありますが、大抵は歌う時の音階から生まれたスケールであることが多いです。

ですから逆に考えると、メロディーを弾くのに最適なスケールとも言えます。



























ロックギターだとブルース派生のマイナーペンタでアドリブを弾くことが多いてすし、カッコよくキマリますから、ペンタトニック、特にマイナーペンタをしっかり覚えてしまうとエレキギターの楽しみも広がります!


6弦ルートのポジションは非常にポピュラーでフレージングしやすいです。
5弦ルートポジションは2弦の所でポジションが変わりますが、全音間隔(2f)と1音半(3f)の組み合わせは一緒ですから、両方覚えてしまうといいですね!



























実際に「Back in Black」に合わせてEマイナーペンタでフレージングしていきます。

いくつかお手本フレーズを弾いて、それらを組み合わせていきましたが、後半は少しづついい感じでフレージング出来てきました!

























色々なフレーズを弾きながら、指板上にペンタトニックのポジションが見えてくるようになると、更に自由にフレージングできますのでチャレンジしてみてくださいね!








レッスン、お疲れ様でした。



エレキギター講師:菊田肇