E・ギターレッスン その3905(菊田)~ブルースのコード進行~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のエレキギターレッスンは、RPにも出演している:tsさんでした。























































































今回はブルースの概要をレクチャーしました。




ブルースのコード進行の基本は3コードと呼ばれる3つのコードが使われます。

ディグリーで表記すると、Ⅰ7、Ⅳ7、Ⅴ7、例えばKeyがAならA7、D7、E7、KeyがCならばC7、F7、G7の3つです。




ギターの場合なら、セーハーコード(もしくはパワーコード)で移動するポジションを覚えてしまうと、Keyが変わっても迷わずに演奏出来ると思います!



































































これらのコードを組み合わせた12小節のコード進行がブルースの基本スタイルになります!


コード進行を覚えたら、マイナーペンタを使ってフレーズを加えてみましょう!






Keyが合っていれば(KeyがAならAマイナーペンタ)音が大きく外れることはないのでまずは、鳴らしていきましょう!

同じフレーズを連呼するように弾いても、バックのコード進行が変わると響きも変化していくのが感じられると思います。
















































































この性質を上手く使えると、コードが変わってもマイナーペンタ一発でカッコいいフレーズが弾けるようになりますよ!





こんな感じで、基本のコード進行や対応するマイナーペンタのポジションを覚えて置くと色々な場面で役立ちますので、ぜひ覚えてみてくださいね!






































レッスン、お疲れ様でした!





エレキギター講師:菊田肇