E・ギターレッスンその3841(菊田)~ダイアトニック・コード~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、エアギターの日本チャンピオンで、RPにも出演している:shoくんでした。

















まず前回までレッスンしていたドリアン・スケールの復習します。
全編ドリアンで弾けるHerbie Hancockの「Chameleon」でJAMしていきます。


















スケールの使い方は全然問題ないですね!
強いてアドバイスすれば、もう少し歌う様にアーティキュレーションを付けるといいですね!
音を詰め込んでいくのもギターらしいですが、メリハリを付け、ソロ全体を考えるともっとよくなると思います。

音使いも、慣れてきたらポジションを広く使えると表現の幅も広がりますから、色々と探してみてくださいね!

















続けてダイアトニック・コードのレクチャーをしていきます。

ダイアトニックスケールのひとつ、Cメジャースケール上に順番に音を積んで出来るのがダイアトニック・コードです。
転調を含まない曲では基本となるコードになります。

最初はこれらを覚えていきましょう!






















Ⅰ△7、Ⅱm7、Ⅲm7、Ⅳ△7、Ⅴ7、Ⅵm7、Ⅶ7(♭5)
こんなふうにコードネームをローマ数字に置き換えて(ディグリー表記)覚えておくと、Keyが変わっても使えるので便利です!

















それぞれのコードに役割(機能)があり、トニック(Ⅰ△7、Ⅲm7、Ⅵm7)、サブドミナント(Ⅱm7、Ⅳ△7)、ドミナント(Ⅴ7、Ⅶ7(♭5))と呼ばれています。

これらも合わせて覚えてみてくださいね!


レッスン、お疲れ様でした!





エレキギター講師:菊田肇