E・ギターレッスンその3768(菊田)~白濁~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日2人目のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。














LUNKHEADの「白濁」をレクチャーしていきます。

まずコードを間違わないで押弦出来るように、いくつかポイントを説明していきます。

この曲もそうですが、ロック系の曲ではセーハーコードがよく使われます。
パターンとしてはEのフォームを使った6弦ルートの形、Aのフォームを使った5弦ルートの形、この2つがメインになります。













ルートの場所の違いと、フォームの違いをしっかり覚えるとフォームを迷うことは減ると思います。











もう1つ、コードの響きも意識してください。
メジャー、マイナー以外は慣れないと微妙な違いに聴こえるかもしれませんが、曲の中では結構な違いになります。














曲の方はBメロの部分からです。
1、2弦の開放を上手く使ったコードですから、他のヴォイシングでは同じような雰囲気が出ません。
しっかり覚えていきましょう。















押弦は3、4弦のポジションを移動させていく感じになりますから、最初のAadd9(A2)のフォームを薬指と小指で押さえておくのもいいかなと思います!





エレキギター講師:菊田肇