今日2人目のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。
LUNKHEADの「白濁」をレクチャーしていきます。
まずコードを間違わないで押弦出来るように、いくつかポイントを説明していきます。
この曲もそうですが、ロック系の曲ではセーハーコードがよく使われます。
パターンとしてはEのフォームを使った6弦ルートの形、Aのフォームを使った5弦ルートの形、この2つがメインになります。
ルートの場所の違いと、フォームの違いをしっかり覚えるとフォームを迷うことは減ると思います。
もう1つ、コードの響きも意識してください。
メジャー、マイナー以外は慣れないと微妙な違いに聴こえるかもしれませんが、曲の中では結構な違いになります。
曲の方はBメロの部分からです。
1、2弦の開放を上手く使ったコードですから、他のヴォイシングでは同じような雰囲気が出ません。
しっかり覚えていきましょう。
押弦は3、4弦のポジションを移動させていく感じになりますから、最初のAadd9(A2)のフォームを薬指と小指で押さえておくのもいいかなと思います!
エレキギター講師:菊田肇