今日2人目のエレキギターレッスンは、中学生の男子でした。
今日はリズムのトレーニングをレクチャーしていきます。
まず、左手でコードを押弦してミュートします。
この状態でストロークすることでブラッシングと呼ばれる音が出ます。
このブラッシングを基本にして、16分音符でカッティングします。
ブラッシングの状態から音を鳴らしたいタイミングで押弦するのがカッティングの基本です。
最初は頭拍、次は16分裏、その次は8分の頭……以下鳴らす所をずらしていくパターンで練習します。
何度かプレイしてもらいましたが、スローなテンポではバッチリ間違えずに出来ていました!
このように任意でアクセントを動かせるようになるのがカッティング上達への道です。
テクニック的には、ストロークする右手の力がもう少し抜けるとバッチリですが、16分の裏の感覚なんかをこれで覚えていき、その中でグルーヴ出来ると更に楽しくなりますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
エレキギター講師:菊田肇