E・ギターレッスンその3751(菊田)~指板上の音の位置関係~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のエレキギターレッスンは、RPの出演者:shoくんでした。



















今回はコードとその構成音の位置関係についてレクチャーしていきました。


最初はルートを基準にして重ねる音を確認します。
ピアノのように白鍵や黒鍵はなく、半音ずつフレットが打たれてますから基本的に同じフォームなら同じインターバルになります。









レギュラーチューニングでは、2弦が半音低いチューニングになっていますので、2弦が絡むときはフォームが少し変わりますのでそこだけ注意してくださいね。












ルートから見て、3、5、7、9、11、13度の位置を覚えると、コードだけでなく、バッキングのパターンやリフ作り、それにスケールを把握するのにも役に立ってきます!

ギターは構造上自分が何の音を鳴らしてるか分かりにくいというちょっと欠点みたいなものがあります。 
でも何度の音を弾いているか分かれば、そこを補える上に、転調が楽というメリットを最大限活かせることにもなります。













テクニックとは関係ない部分ではありますが、楽器としてギターを使うのには必要不可欠な部分です、自分なりの理解でいいので、是非ともしっかり覚えていって欲しいなと思います!











ルートの位置があやふやのままだと、コードを作れませんので、まずは最低限5,6弦の音名をしっかり覚えていきましょうね!


エレキギター講師:菊田肇