E・ギターレッスンその3747(菊田)~コードの仕組み~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。

















セーハーコード時のコードの覚え方をレクチャーしていきます。

オープンコードをセーハーした指を利用してずらしていくので色々なパターン(フォーム)が考えられますが、よく使用されるEとAのフォームを使って説明します。











6弦がルートの時はEのフォーム、5弦がルートの時はAのフォームが基本です。
ここから1音づつ動かしてバリエーションを作ってみます。

人差し指でセーハーしている部分以外は、セーハーしていないEとAの時と同じですから音を出しながら確認していきます。













この時にそれぞれの響きをイメージして覚えていくのが、間違えずに押弦出来るポイントです!

これで大半のコードは鳴らせますが、同じフォームでポジションが違うことになるので、5、6弦の指板上の音名は覚えてしまうといいですね。












コードは種類がいっぱいで覚えるのが大変と感じるかもしれないですが、最初から全部覚える必要はないです。


ポピュラーミュージックで使われているコードは理論的に作られてますから、プレイを続けてるとある程度仕組みも理解出来ると思います。










ベーシックなコードを覚えたら、色々な曲のコードを鳴らしてみるとどんどん身についていくと思います!






では、レッスンお疲れ様でした!


エレキギター講師:菊田肇