今日のベースレッスンは20代の女性の方でした。
前回のRPライブでも大活躍したハードル4つ下のベーシスト:KMさんです!
カバー曲のアレンジが固まったようなので、他曲に入りました。
残念ながら公表できませんが、某人気バンドのロックナンバーとなります。
ニュアンスが出せないBメロでの16分音符のフレーズを詳細にレクチャーしていきました。
譜面では跳ねたイメージの音符が並びますが、実際に原曲を聴いてみると、あからさまには跳ねていません。
詰まった音符なので、忙しい運指になりがちですがあまりガチャガチャしたフィンガリングやアクセントをつけてしまうと原曲のようなサウンドにはなりません。
軽いタッチのフィンガリングで整えていきましょう!
別曲もレクチャー。
こちらはグリッサンドを多用したテクニカルなフレーズとなります。
なにぶん、ローポジションからハイポジションへの移動が激しいのですがグリッサンド移動のタイムを調節することで原曲のニュアンスに近づきます。
溜めが大事ですね!
2小節には3弦開放から2弦14フレットへ一気に移動してから1弦→2弦へのフレーズとなります。
原曲では和音気味に鳴らしているので、こちらを実演し、ムービーも撮ってもらいました。
こちらを参考に原曲のようなニュアンスを手に入れてください!
ベース講師:米谷 暦