ベースレッスンその1439〜ベース音圧と音色について〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
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今日2人目のベースレッスンは20代の女性の方でした。



































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ご存知、去年のRPライブでも大活躍したハードル4つ下のベーシスト:KMさんです!





先日、初の本格的なレコーディングが終了したので今回の反省点をまとめたようだったので、これをアドバイスしていきました。



テーマは音圧と音色についてです。
























































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レコーディングで自身のベースサウンドで気になった点は4弦フレーズのあと2弦スライドへ移行する箇所でした。




3.4弦の音圧から2弦への音痩せが目立ちますね。



1.2弦は細いので音圧を揃えるためにフィンガリングはなるべく中指を使い音圧を稼ぎましょう!

人差し指より中指で弾いた方が明らかに太くなりますね。



































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「ドッ」ではなく「ベッ」と言ったトレブル寄りの音になるのは指板を押さえる左手が各フレットバーのギリギリに配置されていないからです。


フレット際に寄っていないとたちまちピックで弾いたような鋭利な音になってしまうので、ここを実演しレクチャーしていきました。

特にメープル指板は抜けがよくなる傾向になるので、こういったプレイを取り入れていきましょう!!






スライド→到達フレットバー際、がなかなか難しいですね。








































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少しずつ馴れ、自身の求めるサウンドにだいぶ近づきました!!




今日のレッスンを基にベースプレイを録音し、こういったサウンドを毎時出せるよう研究していきましょう。





ベース講師:米谷 暦