今日のベースレッスンは20代の女性の方でした。
今日は生徒さんの希望で、ジャズの名曲「CLOSELY DANCING」をレッスンしていきました。
すでにバンドを組まれている生徒さんで、来年のライブで演奏するそうです!
原曲をメンバーに渡されていないようなので、譜面だけで進めていきました。
どちらかといえばスローナンバーにあたりますが、生徒さんが気になる箇所をピックアップして進めていきます。
4弦→3弦→2弦と降りて行くフレーズに音のつながりがよくならないとのことで、フォームや運指をレクチャーしていきます。
小指のセーハを使うのが理想ですが、どうしてもプレイしづらい場合は3弦への配置は薬指を使うようにしましょう。
薬指→小指へ移行する際はセーハを形作る人差し指を崩さないようにだけ注意です!!
2弦→3弦へ上がるフレーズの際のフィンガリングの際はレイキングを駆使することで音のつながりがなめらかになります。
レクチャー後、原曲よりスローテンポなクリック音とともに弾き、馴れてもらいました!
上記のレクチャーでだいぶなめらかに弾けるようになりましたね!
音が切れていないので、もう心配はいらないです。
自主練で録音をし、フレーズ確認をしていきましょう!
ベース講師:米谷 暦