今日3人目のドラムレッスンは社会人の男性でした。
本日は、オリジナル曲のアレンジにアドバイスさせていただきました。
テンポ120のノスタルジックな楽曲です。
デモ音源の打ち込まれている基本パターンは、ベーシックな8ビートでしたので、その他のパターンを選択肢として紹介しました。
まずは、トレインビートです。
16分でハイハットをチキチキと刻み、2,4拍にスネアが入ります。
レッチリの「Californication」のtrk.2のようなイメージです。
小気味良さで魅せるパターンです。
もう一つは、僕が大好きなシェイクビートです。
16分音符でスネアを入れることで、軽快さと、うねりを出します。
ミスチルの「everybody goes~秩序のない現代にドロップキック」でも使われています。
生徒さんは、シェイクビートを迷わず選びましたので、8ビートに16分音符のスネアを一つずつ足していく形で、段階を踏みながら進めていきました。
GOOD!
素晴らしい集中力です。
テンポは105まで叩くことができました。
ハネやすいスネアは、口でしっかりと音符を歌うこと、リズムの原型をイメージしながら叩くことで解消していきましょう!
また手に足が釣られないように、パーツ同士の兼ね合いを譜面に書いて意識するのも良いですね。
目標の120はすぐそこです!
色々とアレンジを加えられるビートですので、しっかりとマスターしていきましょう!!
ドラム講師:石田享