



咲かせるのはやめて、
摘蕾をし、体力を温存させて、
秋にまた立派な花を咲かせてもらう
ことにしました。
秋に立派な花を咲かせるには、
「夏剪定」を行います✂️✨
関東に住んでいる我が家は
夏剪定は、9月初旬が
良いみたいなので、
(インスタライブで教えて頂きました)
9月の5日辺りに元気な、
四季咲き薔薇の
夏剪定をします。
少し元気のない薔薇や
新苗で購入したまだ弱々しい
ものは、冬剪定のみにします。
その中で、特に気になる薔薇が
2つありました。
4月に旦那さんが、見切品として
購入した新苗の
『ファンタジア』
一年前、私が一目惚れして
大苗で購入したパシュミナ。
ファンタジアもパシュミナも
株元がボコボコしてます💦
コレ、薔薇の癌腫病です。
見つけた時は、ショックでした😰
ファンタジアは、6月の初めに発見。
パシュミナは8月のお盆過ぎに発見。
ファンタジアは、発見して直ぐに。
パシュミナは、今日(9月1日)に
ぴりかが、取り除き作業(外科手術)
をしました。
記録用として画像を撮りました。
ポキッと株元から手でもぎ取り、
カッターで綺麗に癌腫の残りを
削ぎ取りした。
切り口に、殺菌保護とゆ合促進に、
トップジンMペーストを
塗りました。
癌腫を切除した後、
幹にネットを巻きました。
☝️
巻き付けているグリーンのネットは、
カミキリムシの産卵予防対策です。
ヤシガラチップは、雑草と乾燥と
あと、コガネムシの産卵予防対策です。
※あくまでも予防なので、
100%防止するものではありません。
癌腫病は、根からの栄養を奪い
吸収して、
薔薇の成長が悪くなり、
そのまま放って置くと、
枯れてしまう病気で、
癌腫の元になる細菌に感染して
起こり、他の薔薇にも
感染する可能性が高いそうです。
癌腫の細菌が付着している手袋も癌腫と
一緒にビニール袋に入れて
処分しました。
癌腫切除手術前のパシュミナ。
マルチングのヤシガラチップから
顔を出す癌腫。
表面の土を3cmくらい掘り下げたら、
癌腫がゴロゴロありました😰
ヤシガラチップから
顔を出していたのは、氷山の一角
だったようです💦
※癌腫に付着している白い粒々は
株元に散布した、
ネキリムシ用の粒剤です。
パシュミナも切り口に
トップジンMペーストを塗りました。
ファンタジア同様、
癌腫と手袋をビニール袋に入れて
処分します。
切除に使用したカッターナイフなどは、
土を洗い流して、中性洗剤で洗い、
熱湯&消毒用エタノールで
殺菌消毒しました。
冬の植替えの時期が来たら、
根に付いた土を洗い流して
根頭癌腫の有無をチェックし、
有れば、取り除き、
土を全部入れ替えます。
今日、インスタグラムで
フォローさせて頂いている
hanagokoro_hanachanで
夏剪定のことをライブしていたので、
リアルタイムで参加しました。
『夏剪定のこと、このライブを拡散して。』
と
仰っていました
以上
薔薇の外科手術⁉️でした。
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます