​どうも、ぴりかの娘ですグラサンキラキラ




ほん怖!いよいよ明日ですね

楽しみぃデレデレ音譜




https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20230782.html





さて、そいじゃ怖い話でも

しましょうか…真顔





と、思ったんだけど…





ふと思い出した話が

そんな怖い話じゃなかったニヤニヤ





ま、ただの思い出話ですね笑

怖くないので、怪談系が苦手な人

でも大丈夫だと思いますウインクDASH!





暇つぶしにでも読んでってねー♪




龍の絵





これはもう…

それはもう……






大分昔の話w

アタイが小学生の頃の話。






アタイは毎年夏休みになると、

ラジオ体操をしに

近所のお寺に通っていました。






アタイの弟、幼馴染、幼馴染の姉、

幼馴染の姉の友達、

アタイの計5人くらいで。





そいでね、

ラジオ体操が終わると

朝のお勤め?

っていうのかな?





お寺の本堂に上がって

住職と一緒にお経を唱えるんです。





これは強制ではないので、

帰りたい人は帰って良し👍





本来ならアタイはさっさと

帰るだろう。





だがしかし、





お勤めをやった人は、

ラジオ体操カードにスタンプが

貰えるのである。





スタンプを全部集めると

ロッテリアのポテトが貰える。





そう。

全てはポテトの為真顔

※極めて不純な動機





なので、その日もアタイ達は

朝のお勤めに参加しました。





小さいお寺さんだから

すぐに本堂がいっぱいに

なってしまうので





急いで本堂に入ったのですが、

その日はアタイと幼馴染の

2人だけ出遅れてしまい…





2人で本堂に入った時には

座る場所が無かった。





ところが良く見ると、

一箇所だけ綺麗に場所が空いている。





ラッキー座れるじゃん!ちゅー

と思いましたが、





何故そこだけ空いていたのかが

すぐ分かりました。





いつもはそこに無いはずの

龍の絵が立て掛けてあったんです。





こんな感じの墨絵の龍でした。

※画像はお借りしてます。





襖絵か何なのか分からないけど、

大きな木の板みたいな物に

描かれていました。





それが異様な雰囲気で。

不気味とは違う、龍に見られているような、

何か凄い圧を感じる絵だったんですね。





そりゃその絵の前には

座りづらいよね…滝汗

2人でもじもじしていると、





そこに座りなさい。





と住職に言われ、

ええ…怖いんですけど…

と思いつつ座りました。





そしていつも通り、

開経偈から始まり、般若心経

やら、真言的なやつを

唱えるのですが…。





お経の最中に

後ろの龍の絵から

物凄い音がするんですよww





ッパァアアン‼︎

ドバァアアアン‼︎




みたいな感じで、

後ろから誰かが絵を思いっきり

蹴り上げているような、





物凄い音がお経の最中ずっと

鳴り続けました。





アタイと幼馴染は

怖くて身体が強張っていました滝汗

自分達の真後ろから爆音だからね。





周りの大人ですら

明らかにビビってましたよ笑





デカい音する度に

わっ!とか、キャッ!

って皆んな言ってたし。





そんで、そのままお経が

終わりました。





お経が終わると、

不思議と音も止みました。





ああ、やっと終わった。

と思っていると





ちょっとそこの2人来なさい。





そう住職に呼ばれて、

君達、もしかして辰年?

と聞かれました。





アタイら2人は確かに辰年である。


 




すると住職は、





そうか…だからだねぇ。

ご縁があるんだね。





龍神様が降りてきて下さったんだよ。

怖いことでは無いから安心しなさい。





それから、

龍神は2人を守ってくれる様な存在

みたいなことを住職は説明してくれました。





へーそうなんだ。真顔

と思って家に帰った。





っていうことが

あったというお話です。ウインク





弟もその場に居たので、

ねぇ、昔こんな事あったよね?

と聞いてみたら





住職が話してくれてる時に、

「暑いから早く帰りたい」って

言ったお前の方が怖かったわ。





っと弟に言われました。





いやでも確か、あの時の住職の話し

めっちゃ長かったのよww





早く帰りたいって言ったのは

覚えて無いけどww





自分のクソガキ加減にゾッ

しました笑








以上、ぴりかの娘でした。