どうも、ぴりかの娘です
アタイね、
怖い話が好きで、
YouTubeで怪談とか
よく聴いているのですが、
この前見つけた
北海道のすすきの駅が舞台の
こちらの怪談。
苦手な方はスルーしてね。
↓
怖いよねwwww
えーーーーそっち?って感じで
怖さと面白さがあるよね
そんでね、幽霊とか
そういった怪談的な事
では無いけど、
アタイ昔、
すすきの駅で恐ろしい
目にあったんだよね笑
くそ長いですが、
暇つぶしに読んでみてね〜
↓
あれは2011年だったか…
アタイがよさこいの遠征で北海道に
行った時のお話。
その年からアタイは
よさこいチームの運営を
手伝うようになり、
北海道でのお祭り中も
運営部のお手伝いをしていました。
そしてその年、
チームとしても初めて(だったと思う)
宿泊先のホテルから
電車で移動しなければ行けない
演舞会場がありました。
出発駅はホテル近くの
すすきの駅。
しかし、
駅でメンバーが切符を
買ったりしてわちゃつくと、
一般の方にどえらい
迷惑がかかるので、
〜運営部によるプラン〜
①アタイと運営部Kは
メンバーより先にホテルを出て、
すすきの駅に向かう。
↓
②アタイは人数分の切符を買い、
出発のすすきの駅改札前で待機。
Kはそこから先に電車でお祭り
会場へ行き、受付を済ませる。
↓
③時間差で運営部Sちゃんが
すすきの駅に
メンバーを連れてくる。
↓
④アタイが改札前で切符を渡し、
スムーズに改札を通って
メンバーを会場へ連れて行く。
というプランで
行動する予定でした。
①~②までは問題無くクリア。
さて、人数分の切符買たし、
これでオッケー♪
と思って待機していた
アタイでしたが、
Sちゃんから電話がかかって来ました。
Sちゃん
今どこにいるの?
すすきの駅着いて改札前にいるんだけど?
アタイ
え?アタイもすすきの駅
改札前にいるよ?
??????
アタイは確かに“すすきの駅”
と書いてある駅にいるんだけど、
不安になって駅員に聞いてみたんです。
すると、
ぽや〜っとした顔の
若い駅員さんが、
すすきの駅はあっちですよ。
別方向を指差したので、
嘘だろ駅間違えた!!!
と思って、
Sちゃんにごめん駅間違えた!!
今急いで向かうわ!!
そう伝えて、
そっから猛ダッシュで走り、
(かなり距離あった)
見えて来た改札近くを見渡すが
メンバーは見当たらない。
そこにいた駅員さんに
ここ、すすきの駅ですか?
って聞いてみたら
え?
すすきの駅はあっちですよ?
まさかの
元いた方向を指差した。
畜生💢嘘だろおお!!!!
そっからまた猛ダッシュで
元いた駅まで走りました。
超疲れたよ…
ゼーハーしたわ
そんでイライラしながら
また駅員を呼ぶと、
最初と違う
駅員さんが出てきた。
ここがすすきの駅ですか?
ゼーハーゼーハー
と聞くと、その駅員さんは
はい。そうですよ。
その瞬間なんかもう
焦って余裕が無さ過ぎたのも
あったせいか、怒りが爆発しまった。
あの駅員呼んでもらえます?
そこに座ってるヤツですよ。
すすきの駅はあっちだって
さっき言ったよな?
お前ちょっとこっち来いよ💢
ぐらいに…イヤ、
もっとキレてたかもしれない。
(すいませんでした🙇♀️)
他の駅員さん達に必死に
申し訳ありませんでしたと
謝られて、
とりあえず時間もやばいので、
あのぽや〜っとした駅員を
詰めるのは諦め
ここの他にも
すすきの駅ってあるんですか?
と聞いてみた。
そんなはずはない
と言われた。
確かに普通に考えたらそうだよね。
Sちゃんに電話して
いまの出来事を説明した。
だがSちゃん達のいる駅も
“すすきの駅”
だと言うのである。
いよいよパニック
である笑
やばい…時間が無い…
演舞時間に間に合わないかも。
どうしよう…
アタイその時、
北海道に1人ぼっちの恐怖を
もの凄く感じたんだ笑
正直泣きそうだったよwww
しばらくSちゃんと2人で
電話しながらパニクっていたら、
救いの女神が現れた。
Sちゃん達がいる
駅の中にある売店のマダムが、
突然話しかけて来たらしい。
そして…
あんた達、ここ
豊水すすきの駅だよ?
すすきの駅とは違うよ!
そう教えてくれたそうな。
今度はSちゃんが
ごめん!
こっちが駅間違えてた!!!
今から行く!!
そうしてやっと
すすきの駅の階段を
降りてくるメンバー達を見た時、
安心して
マジで泣きそうになったwwww
この2つの駅は
別々の地下鉄らしく、
同じ地下鉄で移動もできなければ
連絡通路も無いのである。
北海道に行く機会があったら
気をつけてね笑
とりあえず、アタイらは
演舞時間にギリ間に合い
ました。
そして今更ながら怪談の動画で
知った事実。
あのアタイが猛ダッシュで
走り回ってたところ…
激ヤバな幽霊出るんだ…
って今になってゾッとした笑
と、クソ長ぇ
北海道すすきの駅での
怖い体験でした
以上、ぴりかの娘でした。