本題に入る前に…。
線状降水帯による集中豪雨の被害が出ている地域にお住まいの方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
おはようございます ぴりかです。
まだ梅雨明けしていませんが、
毎日蒸し暑くてたまりませんね…。
私の住む地域は、
昨日に引き続き、今日もほぼ晴れ。
予報最高気温、36℃🥵
こまめに水分補給しなきゃ。
さて。
去年8月のお盆に、
不思議体験話をしました。
今年の8月のお盆にも
不思議体験話を投稿する予定です。
その不思議体験話の短編を
今回、何回かにわけて
投稿します。
※今回は、人怖な体験話になるかなぁ〜。
苦手な方は読み進めないで
ここで、私のブログを
閉じて下さいね😉
それでは。まず第一回目は、
私(ぴりか)の幼い頃に
体験した話をします。
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これは…。
私が小学生低学年の頃の
真夏の夜に起きた事です。
ある夜…。
部屋の廊下側の掃き出し窓を開けて、
蚊取り線香を焚き、
扇風機をつけながら
父と母、兄と私の
家族4人で就寝していました。
当時の私は時々、真夜中に
目を覚まし、不思議体験をすることが
度々ありました。
その日も、パッと目が覚めて、
寝たままの状態で顔だけ
開けてある掃き出し窓の
ほうに向けて、じっと見ていました。
月明かりで
廊下が照らされていました。
何故か目が離せず、じっと見ていると…。
銀色の細い腕がスーッと
廊下に這い上がって来るように伸びて…。
その直後、銀色の顔がヌーッと
出てきました。
『宇宙人だ👽‼️』
そう思い、あまりの恐怖に
声も出ず、目が合わないように
咄嗟に、寝たフリをしました。
廊下が…。
ミシッ❗️
ミシッ‼️
軋む音がして、少しずつ部屋に
上がり込んできている気配。
恐怖がMAXになったその時。
父がガバッと起き上がり、
コノヤロウ💢
と怒鳴りながら、当時部屋に
飾ってあった父の趣味の
レプリカの日本刀を持ち、
銀色の謎の人物を追いかけ、
裸足で外に飛び出しました。
月明かりの中。
父の追いかける後ろ姿が、
カッコよかったです。
母も寝たフリをしていて、
冷静にゆっくりと起き上がりました。
何が起きていたのか、
知らず寝ていた兄も、
騒ぎでやっと起きました😅
父が銀色の謎の人物を取り逃していまい
家に戻って来て、母と話して
いるのを聞いたのですが…。
数日前にも謎の人物が
家に上がり込み、部屋の中を物色している
時に父と母が目が覚めて、
やはり、取り逃してしまったそうです。
当時。
私には銀色の宇宙人のように
見えたのですが…。
それは、月明かりで銀色に光って
見えただけだったようで、
父と母が言うには、
ご近所さんでも被害が多発していた
泥棒だったそうです。
掃き出し窓を開けたままで
夜寝るなんて、
今では考えられないですよね。
昭和40年代当時の我が家の家計では
まだクーラーが高価で、
買う余裕などありませんでした。
ご近所さんも殆どの家が
クーラーが無かったです…。
あの時代は、
ご近所さんもやはり
窓を開けて寝ていたし、
出掛ける時は、
施錠などしないで外出する
家ばかりでした😅
宇宙人でも、泥棒でも…。
真夜中に、家の中に上がり込んで来た
人物に心臓が凍りつきそうな
不思議体験❓🤔
いや❗️恐怖体験をしました。
以上。
真夜中の恐怖でした。
次回も【短編】不思議体験話を
投稿します。
最後までお読みいただき
ありがとうございました