お盆の特集と勝手に表して、

私や私の家族の不思議体験を

お送りしてきましたが、

今回が最終回です。


また、不思議体験がありましたら、

来年のお盆に

不思議体験ワンダホーseason3

をしたいなと思います。


第1回目

これってポルターガイスト⁉️

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第2回目

嫉妬と妬みから生霊に…。

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第3回目

ジブリの木霊って本当にいるのね〜✨

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それでは、最終回の

不思議体験のお話に入ります…。


ぬいぐるみって可愛くて

癒されますよね。


だいたいこう言う感想が普通だと

思うのですが…。




娘がまだ小学生の頃…。


我が家に、クマのぬいぐるみ

(テディベア)が2体ありました。

1体は白いテディベア。

そして、もう1体は

珍しい濃い紫色のテディベアでした。


白いテディベアと紫色のテディベアは

二つ並らべて飾っていました。


しかし。

私がふと、2体のテディベアを

見ると、いつも紫色の方が

後ろ向きになっているので、その都度

正面向きに直していました。


ある日。

正面向きに直した直後。

娘が紫色のテディベアを、

後ろ向きにしているのを見かけました。


私:「Aちゃんがいつも後ろ向きに

してるの?」

と聞くと、

娘:「うん」と応えました。


私:「どうして?」

娘:「だって、いつも紫色のテディベアだけ

じっと見てくるから嫌なんだもん」



白いテディベアは先に我が家に

あったもので、どのように入手

したのか、忘れてしまいましたが…。


紫色のテディベアは、私の母から

いただいたものでした。


そこで、ある事に気付き

実家の母にスグ電話をしました。


私:「お母さん、紫色のテディベアって

どうやって入手したの?」


母:「あぁ…あれね。ご近所さんが、

処分しようとしていてね」

「なんだか勿体ないと言うか…

可哀想になって貰ったのよ


私:「やっぱり‼️」

「昔の猫のぬいぐるみの一件を

お母さん、忘れたの‼️」


母:「あ…。」

「思い出した」

「…また何かあったの?」


私:「Aちゃんが気味悪がっているのよ」


母:「そう…💦ごめんね」

「申し訳ないけど、近くのお寺さんで

お焚き上げしてもらって」


私:「うん。そうする。」


そう言って電話を切りました。



電話の会話に出てきましたが、

私が中1の頃、

母がご近所さんが処分しようとしていた

クリーム色の猫のぬいぐるみを

もらって来たことがあります。



パッと見は可愛いのですが、

何故か私はそのぬいぐるみが、

好きになれませんでした。


ある日。

猫のぬいぐるみのヒゲが

不揃いになっていたので、

ハサミで切り揃えました。

すると、翌日。

口の脇に吹き出物ができて、

それが化膿し、腫れてしまいました。

治るのまで、一週間程かかった

記憶があります。


そして。

その後も…。

朝、学校に行く支度をしている時に、

棚から落ちたぬいぐるみを、

よそ見をしていて、

蹴ってしまいました。

すると、学校で

足を怪我しました。


まさか…。

偶然、偶然‼️


そう思いながらも

どんどん猫のぬいぐるみが

気味悪くなってきました。


足の怪我も治り、

どうしても気になった私は、

思い切って、わざと

猫のぬいぐるみを蹴ってみました。

すると、今度は、

自転車で転倒して、

足を捻挫してしまいました。


もう嫌だ‼️


私は、母に頼んで、学校から

帰って来るまでに、ぬいぐるみを処分して

と頼みました。


そして、帰宅すると…。

ぬいぐるみはまだ家にありました。


母がパートから帰ってきて、

私が「あれだけ処分してって言ったのに」

と言って、猫のぬいぐるみを

見せると、母は…。

「そんな馬鹿な…今朝ゴミの日だったから

一緒に持って行って捨てたのに…」


何故か、捨てた猫のぬいぐるみは、

戻って来てしまったのです。


それ以来、私は猫のぬいぐるみが

怖くて、押入れの中に入れて

目につかないようにしていました。


それから数日後。

母が猫のぬいぐるみをちゃんと処分

したよ。

と言うので、押入れの中を

恐る恐る見ると…。

猫のぬいぐるみは、

無くなっていました。

どう処分したのか、

当時の私は聞きませんでしたが、


多分、電話で紫色のテディベアを

近所のお寺さんで

お焚き上げしてもらって。

と私に言ったように、

当時の母も、猫のぬいぐるみを

お寺さんに持って行き

お焚き上げしてもらったのだ

と思います。




これで、2022年の

お盆特集、私や私の家族の

不思議体験の話は終わりです。


ですがぁ〜爆笑

番外編を一つお送りいたします。


​       
       最後に…。

今は、昔と違い、科学的方面で

心霊現象が解明されつつありますね。

なので、私や私の家族の不思議体験も

解明できるものかもしれません。


しかし、不思議な体験を敢えて、

神秘的なヴェールに包んでおくのも
良いのではないか…。

そう私は思ったので、

4話の不思議体験を
紹介させて頂きました。


昔、怪談話をして楽しんだように、

ちょっとした

エンターテイメントとして、

捉えていただけると幸いです…。


今日も最後まで

お読み頂きありがとうございます音譜