これからお話しするのは、今から21年程前の不思議な体験です。
 
つい最近までずっと忘れていた体験でしたが、
娘の一言で、思い出したので今回ブログで書こうと思います。
 
怖い話が苦手な方は、スルーしてくださいねお願いあせる
 
         ・
         ・
         ・
 
当時、どういうワケか、私の母方の親族が立て続けに
亡くなるという事がありました...。
 
そして、親族が亡くなる直前に必ず私は、ある不思議な夢を
見ていたのです。
 
夢の中で、私の目の前に1体のリカちゃん人形がポツンと立っていました。
そのリカちゃん人形は真っ黒な喪服のワンピースを着ていました。
 
こちらのリカちゃん人形が当時見た夢の喪服にそっくりです。
下矢印
※画像はお借りしました。
こちらの画像は、ノースリーブでしたが、私が見た夢のリカちゃんは
半袖だったので、袖を書き足しました。
そして、黒いヴェールの付いた帽子を被っていました。
 
この喪服のリカちゃん人形が夢に出てくると1~2週間程で、母方の親族の
誰かが亡くなったという電話が必ずありました。
 
そんな事が続いたある日、娘が奇妙なことを言ってきました。
 
ママ、私ね夢なのか、現実なのかちょっとよくわからないんだけど...。
 
2階の窓の外に人魂が見えて、その1つの人魂に数個の人魂が
集まり、1つの人魂を中心にグルグル回り出して、パッと散らばって
消えたと思ったら、中心の人魂だけが残って、窓の外から家の中を
じっと見ている様子だったけど、しばらくするとフッと消えたの...。
 
※下記の2画像はお借りしました。
「人魂」の画像検索結果
「人魂」の画像検索結果
 
この話を聞いた私は、ある事が気になり、娘に人魂の数を
聞くと、ちょうど母方の亡くなった親族の数と一致していました。
 
この奇妙な夢の体験をして、私は母に知らせましたが、
母は「またそんな気味の悪い事を言って!!」
と私を叱り、聞く耳を持ってくれませんでした。
 
その後、喪服のリカちゃん人形の夢は見なくなり、娘も人魂を見たのは
それっきりだったそうです。
 
この夢の喪服を着たリカちゃん人形は、虫の知らせだったのでしょうか...。
未だに謎のままです...。
 
 
 
また次も不思議や恐怖体験のお話を書きたいと思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございます照れ