どうも、ぴりかの娘です。



昔に行ったミュシャ展で買った、
アルフォンス・ミュシャの絵の本を見ていたら
【黄道十二宮】が目に入り・・・・・
何だか絵が無性に描きたくなって
かれこれ1週間前位からコツコツ描いていた絵が
やっと完成しました
【黄道十二宮】の模写です(笑)
下書きだけで2日かかりました・・・・・
メンドクサイ所は省略したりしてます(笑)
それで、下書きが終わって力尽きた私は
何日か絵を放置していたんですね。
その間に、アンティークジュエリーで
色々画像を検索していた時に
メチャクチャ気になる人物を発見しました。

この人

19世紀末、ギリギリ写真で残像を残せたという
【クレオ・ド・メロード】という人だそうです。
この写真を見て、何だか目が離せなくなりました。
気になりすぎて調べてみたところ・・・
本名は【クレオパトラ=ディアーヌ・ド・メロード】
クレオパトラ!

生誕:1875年9月27日
フランスのバレエダンサーで活動時期は1883年~1934年。
私と誕生日一緒だ!9月27日(笑)

全然関係ないけど、誕生日が同じとか
共通点があると興味湧きますよね

100年以上前の人ですが、凄く綺麗ですね~。
服もお洒落

この人の写真を見ていて、何か見たことあるなあ・・
と思って見ていたのですが、
【黄道十二宮】の横顔の人に似ていませんか

ミュシャの絵のモデルは「サラ・ベルナール」という方が
有名なのですが、私が参考にしたミュシャの本にも
【黄道十二宮】のモデルが誰かは記載してありませんでした。
【黄道十二宮】の制作は1896年なので、時代的にも
当てはまっている。。
もしかしてこの人じゃね?
と思って調べてみたら
どうやら、【黄道十二宮】のモデルは「クレオ・ド・メロード」
ではないか??っと言われていたそうです(笑)
実際は誰がモデルかは分からないみたいですが、
偶然見つけた写真の人がモデルだったかも?
しれないということでテンション上がりました!



そんなこんなでまたやる気を取り戻し(笑)



不透明水彩絵の具でひたすら着彩!!

アクセサリーが細かいんじゃ・・・・・
何度くじけそうになったことか・・・・

そしてやっと完成!!



100均の額に入れました(笑)

楽だからずっとパソコンで絵を描いていたので
久しぶりにアナログで絵を描きましたが、
やっぱり楽しいですね~

アナログの方が好きかもしれない(笑)
途中でモデルだったかもしれない人物を
見つけるという偶然も面白かったし

また何か絵を描きたいな~
オリジナルで描けたら良いのですが・・・・
前はイメージとか結構湧いて来たのに
デザイン専門学校に行ってからは
余計な知識が身につき・・・(余計ではないんだろうけど)
パースだのなんだのと考えるようになってしまい、
あまり自由に描けなくなりました

自分が昔、自由に描いていた絵などを見てみようかな。。
またイメージが湧くようになるかもしれないし



取り敢えずは模写とかして楽しもうと思いました(笑)
以上、ぴりかの娘でした。


