江の島神社その1・その2と続き、今回は最終のその3です。
ちょっと稚児ヶ淵であそんだ後、最終目的地の
岩屋洞窟へ向かいます。
入洞料大人一人¥500です。
コチラ
アゲアゲ↑第一岩屋に入ってすぐに建てられている石碑?には
沖つ風 吹けばまたゝく 蝋の灯に
志づく散るなり 江の島の洞 詠み人 与謝野晶子
と書かれています。
 
ここから先は、係員の方から蠟燭を渡され、
暗い洞窟内をその蝋燭の灯りを頼りに進みます。
 
途中、歴史的・民俗学的にも大変貴重な文化遺産の石造物があります。
コチラ巻きグソのように見えますが、とぐろを巻いた蛇です。
(頭が取れちゃってますね〜汗
第一岩屋は途中、二手に道が別れています。
まず左の行き止まりまで進みます。
 
※洞窟内は所々天井がとても低くいので注意が必要ですポイントビックリ
 
ここは、7、80kmは離れている富士山の近くにある
富岳氷穴まで洞窟が繋がっているという伝説があるそうです。
コチラ
そして、別れ道に戻り、右の行き止まりまで進むと・・・。
 
ここは、江の島神社発祥の地だそうです。
狛犬さんが仔狛犬にお乳を上げてます。
コチラ
image
 
一旦外に出て、次は第二岩屋に行きます。
コチラ

洞窟の行き止まりには、龍の置物?があるそうですが、
私たちが行った時は綺麗にするため外されていました。
パンフレットで見ましたが、別に無くてもイイかな?と思う創りでした苦笑
 
そして、その行き止まりがコチラ
龍と人のシルエットが写るように演出されていました。
 
 
第二岩屋をお参りして洞窟を出ます。
コチラ
稚児ヶ淵から続く、平らな岩場が
大海原に向かって伸びています。
眺めていると、何だかジ~ンと胸が熱くなりました。
 
第二岩屋の龍と人のシルエットについてはまた別の機会でお話しさせていただきますね
 
そんな岩の間に亀石がありました。
私たちが見た時は、潮が引き始めていたのですが、
もう少し満ちていたら、まるで竜宮城へ向かって泳いでいるように見えるんでしょうねきらきらキラキラ
コチラ

 
さて。
岩屋のお参りが午前中内に終わり、きつ~い急な階段を
沢山上り、瑞心門の脇の福石まで戻ってきました。
 
その福石の横の岩のくぼみに何とも可愛い三毛猫ちゃんが、
気持ちよさそうに寝ていました。
この日はとても蒸し暑かったのですが、木陰になっているここが
涼しかったのでしょうね。
私は急な階段を上りきって、身体はほてりっぱなしで汗だくでしたので
涼しさは感じませんでした汗
コチラ

この江の島神社は、有料のエスカー(上り用エスカレーター)が
ところどころにあるのですが、
今回の参拝は、全て自分の足で一段一段、
階段を上り下りしました。
 
この江の島神社の参拝は、今後の私の在り方に、
とても重要な意味のあるものになるような気がします。
 
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたshokopon

次回はまたアメンバー記事を書かせて頂きます
 
 

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