ときどきお花畑 -9ページ目

時代に合わせて呼吸をするつもりはない

タイトルの言葉は、浅川マキさんの言葉



時代に背を向け、アンダーグラウンドな音楽活動をされてきた方です。



浅川マキ「ちっちゃな時から」


物語が立ち昇ってくるような歌詞とアレンジ。




浅川マキ「ふしあわせという名の猫」


孤独を癒してくれるメロウなリズム。




浅川マキ「かもめ」


動く、マキさん。




恋愛中毒芸人面接の頃の鳥みぃには、強烈に浅川マキと同じ匂いを感じました。


鳥みぃ自身の言葉にも、


「テレビに出られなくなったら、地下芸人に戻ればいい」


といったような発言が確かありましたね。


そうなっちゃうと、地方ファンとしては寂しい限りですが・・・・・・(TωT)

帰ってこいよ~♪

さ、さ、さ、サボりすぎちゃいました。


あ、ブログを。


ブログって、自分で書かないとダメなんだね。


勝手に更新されると思ってたよ。(うそ~)




好きなブログのタイトルにあったので、貼り付け。


松村和子さん「帰ってこいよ」


こんなに豪快に言われたら、帰ってきちゃいます。


ジャケットの立ち姿がカッコイイ!


津軽三味線がカッコイイ!




河合奈保子さんcover version「帰ってこいよ」


並のアイドルじゃありませんね。本家に負けてません。


透き通った力強い声が、カッコイイ!




スコップ三味線「帰ってこいよ」


出来栄えは50%だそうです。





好きな歌、気になる歌シリーズで攻めてみよう♪

おとぎ話「ひよことお友達」

この世に地獄はありますか?


生きながらにしてこの世が地獄と感じることはある。


これはそんなおとぎ話。


愛する人との生き別れ、死に分かれ、事故による不具、裏切り、失恋、挫折、恥辱、孤独、


そんな失意の底の底をのぞいてみれば、不意に広がるお花畑。




私はある時、そんなお花畑に迷い込みました。




そこには、とても可愛らしい、


ひよこが一匹ヒヨコ、ひよこが二匹ヒヨコヒヨコ、ひよこが三匹◎おりました。




私はひよこたち◎に聞きました。

 お友達になってくれますか?」


すると、ひよこたち◎は答えます 

 「よいでしょう、あなたの失望が本物ならば、もう私たち友達です


私はすかさず問いました。

 私もひよこヒヨコになれますか?」


ひよこたち◎は首を傾げます。 

 「あなたはあなたでいいのにね、なりたいのならなればいい、ここではあなたのなりたいものにあなたはなれるよ


私はすかさず言いました。

 「ならいいや、私はあなたたちのうちの一匹を殺して食べて、私のままで戻ります


こうして、ひよこの一匹ヒヨコは私の栄養になりました。


私は残る二匹のひよこヒヨコヒヨコに言いました。

 あなたたちオスとメスでつがいになって、また三匹◎に増えといてね。気が向いたらまた来るから、その時は、お友達になれるといいね


気付けば私は日常に戻り、ひよこの一匹を食べた事で、私は元気になりました。


私は友達を食べて生きながらえた。


日常にある地獄。


なんということもない、よくある話。おとぎ話。おにぎり