時代に合わせて呼吸をするつもりはない
タイトルの言葉は、浅川マキさんの言葉
時代に背を向け、アンダーグラウンドな音楽活動をされてきた方です。
浅川マキ「ちっちゃな時から」
物語が立ち昇ってくるような歌詞とアレンジ。
浅川マキ「ふしあわせという名の猫」
孤独を癒してくれるメロウなリズム。
浅川マキ「かもめ」
動く、マキさん。
恋愛中毒芸人面接の頃の鳥みぃには、強烈に浅川マキと同じ匂いを感じました。
鳥みぃ自身の言葉にも、
「テレビに出られなくなったら、地下芸人に戻ればいい」
といったような発言が確かありましたね。
そうなっちゃうと、地方ファンとしては寂しい限りですが・・・・・・(TωT)
帰ってこいよ~♪
さ、さ、さ、サボりすぎちゃいました。
あ、ブログを。
ブログって、自分で書かないとダメなんだね。
勝手に更新されると思ってたよ。(うそ~)
好きなブログのタイトルにあったので、貼り付け。
松村和子さん「帰ってこいよ」
こんなに豪快に言われたら、帰ってきちゃいます。
ジャケットの立ち姿がカッコイイ!
津軽三味線がカッコイイ!
河合奈保子さんcover version「帰ってこいよ」
並のアイドルじゃありませんね。本家に負けてません。
透き通った力強い声が、カッコイイ!
スコップ三味線「帰ってこいよ」
出来栄えは50%だそうです。
好きな歌、気になる歌シリーズで攻めてみよう♪
おとぎ話「ひよことお友達」
この世に地獄はありますか?
生きながらにしてこの世が地獄と感じることはある。
これはそんなおとぎ話。
愛する人との生き別れ、死に分かれ、事故による不具、裏切り、失恋、挫折、恥辱、孤独、
そんな失意の底の底をのぞいてみれば、不意に広がるお花畑。
私はある時、そんなお花畑に迷い込みました。
そこには、とても可愛らしい、
ひよこが一匹、ひよこが二匹
、ひよこが三匹◎おりました。
私はひよこたち◎に聞きました。
「お友達になってくれますか?」
すると、ひよこたち◎は答えます
「よいでしょう、あなたの失望が本物ならば、もう私たち友達です」
私はすかさず問いました。
「私もひよこになれますか?」
ひよこたち◎は首を傾げます。
「あなたはあなたでいいのにね、なりたいのならなればいい、ここではあなたのなりたいものにあなたはなれるよ」
私はすかさず言いました。
「ならいいや、私はあなたたちのうちの一匹を殺して食べて、私のままで戻ります」
こうして、ひよこの一匹は私の栄養になりました。
私は残る二匹のひよこに言いました。
「あなたたちオスとメスでつがいになって、また三匹◎に増えといてね。気が向いたらまた来るから、その時は、お友達になれるといいね」
気付けば私は日常に戻り、ひよこの一匹を食べた事で、私は元気になりました。
私は友達を食べて生きながらえた。
日常にある地獄。
なんということもない、よくある話。おとぎ話。