夜寝る時、彼が、

彼の知っているスウェーデン人の女性が日本人の男性と結婚したらしいのだけど、

彼女は、夫になった彼が自分にいい子いい子としてくるのが、子ども扱いされているみたいでとても嫌なんだって、と教えてくれた。


さらに、

スウェーデンでは、最近子どもの人権の観点から、子どもにもハグしていい?って聞いてからハグするんだって、と言った。


そして、僕も○○ちゃんにすぐ色々やっちゃうから気をつけなきゃ、と言った。


彼は確かに、すぐ私の頭をポンポンとしたり、この前の雨の日も、傘を職場に何本も忘れてくる私に

家にはビーバーがいるからな、と言ったりした。

ただ私も、彼にお帰りー!と強引に飛び付いたり、一方的に想いを発したりして、彼を困惑させることがちょくちょくあるのだ。


次の日の朝、私は彼に

ちょっと提案があるんだけど、と言って、

私達は夫婦なのだから、しかもめちゃくちゃ仲のよい夫婦なのだから、いちいちそういう確認とか全くなしってことでいいと思う、と言った。


すると彼が笑って

いい提案だね、と言ってくれた。