彼の仕事の関係で、8月から彼と一緒に
ドイツで1年暮らすことになった。
毎週末
語学学校で若者たちに混ざって勉強し、
平日は復習予習に追われている。
授業はドイツ語で進むから必死についていく。
52歳だけのせいじゃないとは思うけど、
聞き取りは全く苦手だし、
話そうとすると頭が真っ白になる。
そんな私の様子で年齢の壁が壊れるのか、
若者たちからは、
集中砲火浴びてたね(指されまくっている)
とか言われたり、
飲み行きたーいとか、一緒に勉強しよーとか
誘ってくれたりしている。
語学学校から帰るといつも、
今日もいかに厳しい戦いだったか、
小テストにいかに真剣に挑んだかについて、
彼に熱く報告する。
かなり熱い報告のあと、
彼が穏やかな雰囲気で、
なんだか楽しそうだね、と言った。
いや、結構ほんとに必死なんですけど、
と思った。
戦いは続く。