ここ最近で、思ったこと。
本当に自分が幸せになる為には、自分が自分の本当の幸せについて、1番に真剣に考え続けてあげなくてはならない。
なぜなら、他人にとっての幸せが自分の幸せなんじゃないかと勘違いしていることの方が断然多いから。
他人にとってはなんでもないことでも、あなたにとってはすごく大切なことだったりする。
たとえばある人にとってはただのガラス玉でも、ある人にとっては宝石だったりするように。
その上で、相手の本質を捉えられるようになる為には、自分が毎日を本質的に過ごしていなくてはならない。
本当の優しさとはなんなのか、これは自分をよく見せたいだけなのか、相手のためを思うようみせかけた自分のためなのか、相手と自分と両方が幸せになれることなのかどうか。
優しさと弱さはすごく似ているときがある。
「あなたに合わせます。あなたが決めて。」は、選択に責任を持たない逃げ道をつくる。
「ごめんね。」の多用は、相手に威圧感を与えないようにしながら受け入れさせようとする強制力をもたせることもある。
本質的な優しさは、強さがないと成立しない。
ひとつひとつの選択に葛藤しながらも、その時の自分にとってベストな選択をし続けること。
とても大変で面倒なことだけど、それがとても大切なこと。
そうすると相手がどんな気持ちでそうしているのか、手に取るようにわかるようになることがある。
もちろん確実ではないから、必ず相手に確認することも大切。
相手を知る為には自分からアクションを起こすことも大事だし、それだけではわからないこともあり、相手からのアクションを待つこともとっても大切になる。
でも相手からのアクションを待っているだけでもだめだし、待てないのもだめ。
両方の側面から相手の反応を引き出して、反応をよくみつづければ相手の本質的な性格がよくわかる。
