療養の気分転換に、CONRADのアフタヌーンティーに連れて行ってもらった♡
彼くんはなぜこんなに素敵なデートをしてくれるのか。
それには明確な理由がある。
実は、あなた次第で誰でも可能なことなのだ。
(金銭的な縛りはそれぞれあるかもしれないけど、頻度を考えれば可能。)
1.自分の好きを明確にすること。
2.絶対的に受け身でないこと。
3.希望を伝えることを恐れないこと。
4.日常から連れて行って欲しい場所に相応しい身だしなみでいること。
5.自分は最高のデートをしてもらえる価値があると自分自身が信じていること。
まず、1.自分の好きを明確にすること。
自分の好きなこと、してほしいこと、なにが最高かをよくわかっていない女性はとても多い。
自分を深掘りせずに、場当たり的に相手に自分を合わせにいっていては、彼も理想のデートができるわけない。
普段から自分の好きなこと、したいこと、行ってみたいところを明確にしておくと、チャンスが来た時にココ!と伝えられる。
また、ちょっとした会話の中に彼への自分を喜ばせられるヒントがたくさん盛り込まれていく。
それは男性にとってもありがたいことなのだ。
2.絶対的に受け身でないこと。
嫌われたくなくて、彼が提案してくれたものなんでも大喜びしているふりをしているのなら速攻でやめたほうがいい。
結果に対して、正しい評価を表現することが、心から喜べることをしてもらうには必要。
もちろん、彼が時間と労力とお金を使ってくれたことへの感謝は最大限に表す。でもお店や場所への評価は別と考える。
それは実は、長期的なお付き合いをするにあたって、自分への信頼性を高めることにも繋がって行くと考えている。
わたしは間違っても、一生懸命選んでくれたお店ならどこでも「素敵なお店だね!」「こういうの大好き!」とは伝えない。
好みでなかった場合、予約してくれたりお店選びの感謝を伝えた後に「へー、彼くんこういうところ好きなの?」「どうしてここを選んだの?」と聞くと意外と本人も、ちょっとミスったなと思っていることもあったりする。
自分もこういうところがそんなに好みではないけどこれ美味しかった!とか、接客がよかったね!とか真実ベースで褒めて感謝を伝える。
そうすると、「◯ちゃんここ好きそうだと思って!」とか、「だよね、◯ちゃん好みじゃないだろうなと思った。」というように年月を増すごとにあなたへの理解も、そうしてくれる彼への信頼や好き度も深まって行く。
わたしにとっては、わがままでも傲慢でもなんでもなくて、彼を信頼して誠実に接しているからと心から言える。
3.希望を伝えることを恐れないこと。
自己価値が低い女性にとっては、わたしなんかが10000円近くするアフタヌーンティー行きたいなんて言うのが怖い...とおもうはず。
でも、あなたがそれを願っているのなら、言わないと彼には伝わらない。彼はあなたのすべてを察するエスパーではない。
そして、男性はコスパを重視する人がとても多い。
なぜそれがしたいのか。どこに価値があるのか。をすぐに、しかも熱量をもって語れないと、そんなん俺のランチの松屋何回食べられるんや。と価格だけで比較されてしまう。
男性は、女性に意地悪がしたいなんて1mmたりとも思っていない。なぜそれがあなたにとってそんなに価値があると思っているのかわかれば、もしくはわからなくともあなたがキラキラと憧れを持って話している表情をみれば、連れて行ってあげたいなと思うはず。
そう思ってくれないのなら、彼のせいではない。
あなたが申し訳なさそうにしながら話せば、そこまでの熱意ではないんだなと捉えられるし、どうせ無理でしょ!っとぷんぷんしながら高圧的に話せば彼だって連れていきたくなるわけがない。
コミュニケーションは出てきた言葉自体ではなく、感情や思考が乗って伝わってしまうのだ。
4.日常から連れて行って欲しい場所に相応しい身だしなみでいること。
あなたがデートに最大限可愛い自分でいっていれば、彼も最大限かっこいい自分で応えてくれるはず。
美しいレースのワンピースを着ている女性を、1食680円の定食屋さんには連れて行く気にならないだろう。
あなたがもしも、よれよれTシャツにチノパンにスニーカーで彼と会っているのなら、まずはそれを考え直すべし。
(でもわたしは、B級グルメもだいすき。
そんな時ももちろん、自ら今日はこういうところ行きたい!とリクエスト。
逆にワンピースやスカートしか着ないわたしにとっては、赤提灯の焼き鳥屋さんやもつ焼きにいく時にもリクエストが必要。
わたしはどっちにも楽しんでいける男性が好きだから、それも大事な価値観。)
5.自分は最高のデートをしてもらえる価値があると自分自身が信じていること。
「わたしなんか会ってもらえるだけで充分。」
そんな考えで恋愛をしていたら、相手もどんどん手を抜いていく。
会うだけでいいなら楽だけど、希望の言わない彼女はどんどん飽きられる。
なにがあってもよろこんで、彼を1番に大切にして、いつでも笑顔でいればいつか王子様に愛されるなんて、おとぎ話や少女漫画による洗脳だ。
事実、都合のいい女・自分のない女は男をクズ男・モラハラ男に変えてしまうのだ。
安くても可愛い服はいくらでもある。
アラサー・アラフォーでもデザインを選べばスナイデルも最高のデート服になる。
