夫婦の離婚理由に多くあることに陥らない為に今からできることは、よく考える。


価値観の違いについては、よくよく彼くんと擦り合わせ続けている。


その次に多いこと、

セ○○スレスにならない為には。



よく聞くこと見ることはなにもしっくりこない。


まず、セクシーな下着をつける。

よく聞くけどそんなことでは変わるわけないと思う。

妻を性欲のハケの対象にはしていないんだから、うおーセクシー!ってなるかというとそんなわけないし、男性って女性ほど下着を見てはいない。



次に、環境を変える。

おうちで以外で、ホテルや旅館などで新鮮さを、というのはなんとなくあるかもなーと思うけど、それも慣れてしまったら一緒で根本解決にはならない。



心のわだかまりを解消する。

カップルカウンセリングなどに通って、お互いの心の底の傷を解消する。それも大切なことかもと思うけど、重く考えれば考えるほど、旦那さんのプレッシャーや奥さんの自己否定は強くなりそう。(逆も然り)



上記のことはまったくしっくりこなかった。

わたしがしっくりきたことのいまの結論は。


週1回と決めてそれ以上しないこと。



恋愛リアリティー番組が好きなんだけど、その中でケンコバさんがそう言ってて超納得した。

それ以外にないらしいから、既に陥ってるひとには効かないらしいところがなんとも言えないけどわたしはそうしていこうと思う。


確かにいつでもできると思うと、そんなにしなくなりそうだし、最初のころにしすぎて飽きてしまうらしい。


うんうん、絶対その通りだと思う。




それからわたし自身が考えてしてきたこと。


それはなんの為にするのか、

目的を擦り合わせておくこと。



わたしにとっては、ハグやキス以上の進化した究極の愛情表現だと思っている。それを彼くんに伝えた。


年齢を重ねてくると、カルビがきつくなるように食欲も減退する。それと同じで性欲も20代や30代のようにはならない時があると思う。


そんなときでも、そうお互いが思えていたら、絶頂に達することが目的ではないなら最後までしなくても充分な時もあって。子ども作りが目的ではないなら望んだだけの子どもができてもスキンシップができて。どんなに歳を重ねてもお互いの身体をその時の最大限に愛してあげてハグして眠るだけで幸せなんだと思ってる。




これまでわたしは超肉食男性としか付き合ってこなかったので、自分からスキンシップを取りに行くことがなかった。


でも彼くんは心底から相手の想いを尊重したいタイプで、嫌がることは絶対にしたくないから自分からなにかゴリゴリくることはない。


彼くんにはだいたいわたしがわーって抱きついてるか、わたしが疲れている時には一緒に隣に寝て抱きしめて撫でてくれてる間にそうなる。


長く付き合ってた彼氏でも、密室になると速攻抱きつかれてハイハイって感じだったから、最初は物足りなくて少し不安になるときもあった。


でもはじめて完全に自分の気持ちのペースだけを尊重してもらえる関係を経験したら、心の奥底から安心できて、人生で1番最高の相性の人だなって思ってる。


はじめて受け身的ではない恋愛を経験して、男性の気持ちも今までよりももう少し理解できているかもしれない。


たぶん、女性が受身的になるだけではなく、自分のできる最大限の愛情表現を男性にしてあげることも、社会の荒波に揉まれて傷ついている男性の自信を日々回復させていくには大切なんだろうと思う。



でも身体のケアは怠らないように!



いくつになっても自分なりに美しい身体でいられるようにって、そういうケアを無理なく継続するだけで充分。