実は元彼に勧められて、以前にも登録してみたことがあったpairs。
わたしが男性不信をこじらせて落ちまくっている時に、
絶対○ちゃんはアプリした方がいい。
狭い世界から選ぶのはもったいない。
男なんか星の数ほどいるんだから。
という腐れ縁で親友状態の元彼の熱弁により勇気を出して登録。
彼は初めて付き合った人で、10代から知っている。わたしがどん底に落ちている時の救世主。(別れてから関係は一切なし。今は新幹線の距離の遠方に住んでいるので会うこともない。)
1度目のアプリ登録では右も左もわからないまま1日で500+超えて、仕事中鳴り止まない通知。軽くパニック状態。1人1人いいねをみている余裕すらなかった。
こんなに大勢に晒されていることが怖くなって2週間で退会。
今回は改めて婚活目的と明確になるようプロフィール作成も練って、なるべくわたしの理想に合う人からだけいいねがくるように精査して掲載。
年齢・年収・身長である程度仕分けをしてから、プロフィールを熟読。
文章やコミュニティで価値観を読み取って、いいね返しする人を決める。
メッセージをやり取りする人はなるべく絞るようにした。
メッセージ疲れをしてしまわないように、感情は入れず淡々と行う。
その中で印象深かった男性のエピソードをいくつか書いていく。
わたしと同い歳の、誰もが知る超大手の会社員。
彼は質問力がスーパー高かった為、メッセージのやり取りから一味違っていた。
わたしがどの話題に食いつくのか、どの話題なら熱く語り出すのかを短期間で見極め盛り上げて、メッセージに疲れ始めた時にすかさず食事に誘ってくれた。
「ご飯は何系がいいですか?」
「何系とかは特にないんですけど、おしゃれなお店だとテンション上がるタイプです。」
無理難題にも快く対応。
「ここはどうですか?」
3箇所食べログのURLを送ってきてくれて、初対面にはちょうどいい感じのお店。
「ここがいいです♫ありがとうございます。」
「〇〇の名前で予約したので、先に到着したらお店に入っていてくださいね。」
当日お店にむかい店員さんに予約名を伝えると、すでに到着している彼。
続く。