ありがとうございます♪

Pノ助です。٩( ᐛ )و笑い

 

今日も僕のブログを

訪れてくれて

本当にありがとうございます!

(あなたの愛を感じるなぁ〜)

 

 

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このブログは、僕が1人の女性と出会ったことで、波瀾万丈な道のりを一緒に乗り越えていく連載ストーリーでお届けしています。


 

今回は、第15話をお届けします。

【前回までのお話】

2017年は彼女との出会いで、今までにはなかった幸せを体感できる毎日を送りながら、これから両親と一緒に楽しい日々が待っている、そう思えていた年でした。

 

 

  肌寒い春のドライブ

 

 

 

2018年の3月。
まだ風は冷たくて、桜にはまだ早い時期でした。

両親を連れ、散歩もかねてちょっとしたドライブへ。

 

向かったのはいつも連れていくダムの側にある広々とした大きな公園。

芝生や木々も多く、ちょっと離れた場所へ行けば食事もできる場所。

植物が好きな母はそこで花や木々を愛でるのが好きでした。

 

 

その場所へ両親を連れて行っては、のんびりと散歩をして、

アイスを食べたり缶コーヒーを飲んだりして、

穏やかな日を過ごしていました。

 

 

その日はベンチに座って日差しを浴びながら、

いつものようにのんびりお茶でも飲もう。

そんな穏やかな日になるはずでした。

 

「ちょっと疲れたから座るわねあせる

 

そう言って母は、ベンチに腰かけようとした時。

手で体を支えきれずに、

そのままバランスを崩してベンチから転げ落ちてしまったんですDASH!

 

 

「ちょっと打っただけよ、痛いけど大丈夫」
「歩ける?無理そうだからおぶって行こう。」

 

 

その場はすぐ病院に行くこともなく、

家で様子を見ることにしました。

(本当は…わかってたはずなんです。

高齢者の転倒が、どれほど怖いか)

 

 

当時の僕にはすぐに動く余裕がなかった。

毎月、なんとか生活費をやりくりするだけで精一杯で、

気持ちにも、お金にも、時間にも、

まるで余裕がなかったんです。

 

 

この気持ちは経験した人じゃないとわからないって

よく言うドラマありますよね。ほんとにそう思います。

 

 

経済苦に介護、何故僕はこんな生活になったんだろうって。

全て自分の責任だって分かっていても、

自分ではどうしようもなかったと逃げる気持ちに走ってしまう。

 

 

今思い返しても二度と経験したくはないっていうくらい、胸

が苦しくなるくらいの出来事の始まりでした…

 

 

>>>つづく

 

 

次回予告

突然の母のケガ。

僕自身の配慮の無さと置かれている状況に言い訳をした為に、

最悪の結果へと舵がきられて行きました…

 

 

最後まで読んでもらえて嬉しいです!!

ありがとうございました。

愛だろ?愛

 

これに懲りずに

またきてくださいね〜バイバイ

 

Pノ助٩( ᐛ )و笑い

 


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