チェコのキュビズム建築は、現場へ行って見てきた程。
陽気なお兄さんたちが楽しかったな。
キュビズムに興味を持ったきっかけは、タマラドレンピッカと言うポーランドの画家の影響です。
箱女は、レンピッカなんじゃないかと思ったりします。
彼女はもう亡くなっているけれど、生きていたら、必ず会いに行っていたと思う、そんな人。
来世で会いたい人。
私の作品は絵画からインスピレーションを得ることが多く、テーマとなっているのが絵画だったりすることは良くあります。
今回の箱女は、キュビズム、フェミニズム、そんな時代を現代から見つめ直した、そんな気持ちで書きました。
色んなものやことにこだわって書いています。
それが、私ですから。
少なからずヨーロッパ演劇に影響を受けている私、そんな要素が存分に詰まっていると思います。
ふと入ったカフェに短冊がありまして。
去年は皆で書いたな。と思い出しながら、一人で書いてみました。