継続しようとする時に |  筆文字で伝える ~ちえちゃんの筆文字~

 筆文字で伝える ~ちえちゃんの筆文字~

今のその感情に共感できたら。 
勇気を与えることができたら。
何のために生きているのかわからなくなった時、ここから一歩進めることができたら。
心の支えに少しでもなれたら。


~一日いち気付き~



     ~ちえちゃんの筆文字~

『苦しくても投げ出したくても途中であきらめないこと』だよ。

私の人生
途中で投げ出してばかりだった。
弱かった。
辛いことからすぐ逃げてきた。
この苦しい思いは自分だけが味わっているようにしか思えず、思い通りにしている他人を楽をしているように見えて妬んでいたことも多々ある。

隣の芝生が青く見えていた頃。
ネガティブな考えしか思い付かなかった頃。

そんな自分が嫌でどうしようもなかった。
どうにかしたいが術を知らなかった。



  今現在は
今はとても心が穏やかだ。

私の心のなにが変わったのか。
なぜ途中で投げ出してたのか?
なぜ自分ばかりと思い込んできたのか?
なぜ妬んできたのか?

今なら少しわかる。

他人を妬んでいたのは
自分に勇気がなかったから。
素直に言葉にしてこなかったから。
おとなしい自分だから私の変わりに誰かに言わせたかった。
おとなしい自分を理由に相手にわかってほしい気持ちばかりだった。
してほしいように他人がしてくれなかったこと。
思うようならなかったから
他人が幸せそうに、楽しそうにしているのがうらやましく気に入らなかった。

すぐ投げ出していたのは、
何をしても続かなかった。
あきらめるのが早かった。
やりたくないことをやらされていると思ってきたから。
自分が思っていたことと違ったからやりたくなかった。
自分の思い通りにならなかったから他人のせいにしていた。

なぜ自分ばかり辛いと思ってきたのかは、
なんでも悲観的な考えだったから。
それは私が悪いの?といつも他人を責めたてていた。
何をしても楽しめなかった。
劣等感が抜けなかった。
幼少期の親の言葉に傷ついてきた。
幼稚園・小学校の先生の言葉に傷つき子供の気持ちを踏みにじる大人が
兎に角大嫌いだった。

こうやって
自分の深く眠っていた心の傷を
一つひとつ掘り起こして
自分っていう人間を
知ることにした。

自分のことを自分で癒す。

その作業を何回もしてきた。

自分のことは
  自分しかわからない
自分のことは
  自分しか知らない

他人に求めても仕方がないことだった。

そして、自分の気持ちの問題だった。

休んだっていいのだ!
休憩も必要っていう考えがなかったんだ。

休んだらダメ休憩もダメと勝手に自分でストップかけていたから、
何をしても楽しくないことに気がついた。
走り続けなければならないと勝手にがんじがらめだったから、動けなかったんじゃないかって。
走り続けるほどしてないのに、めいいっぱいしていると勘違いしていた。


途中であきらめない
そのやり方
思い方
考え方
の術が身に付いてきたのは

なんでもやってみて、
達成感を何度か体験したから
楽しむことができてきたから。


自分のことは自分で癒す

あんなに苦しい辛いと
もがいていた頃があったから、今
「苦しくても投げ出したくても途中であきらめない」ことができるのだと思う。  


追伸
あきらめることは
あるけど😆✨
あの時の気持ちとは違いすぎる。