本州のカエル幼生、北海道で毒餌に…在来種減か
内容は、本州に生息しているアズマヒキガエルが北海道に移入し、北海道在来種のエゾアカガエルやエゾサンショウウオのリスクになっているという話。
なんでも、ヒキガエルの孵化したての赤ちゃんを食べると死ぬらしい(^▽^;)
ヒキガエルはブフォトキシンという猛毒を持つことで有名ですが、この内容からすると孵化したての赤ちゃんオタマジャクシでも毒を有しているということですかね。
それともオタマジャクシは別の毒があるのか。
毒の成分については言及されていなかったのでブフォトキシンかはわかりませんでしたが、未だに不明な点が多いヒキガエルの新たな情報になりそうです(*^.^*)
繁殖力が高く、毒があるので天敵が少ない。
飼い主はヒキガエルが大好きですが、生態系維持のための駆除は肯定派です(・Θ・)
ただ、いたずらに駆除するというよりは、駆除と並行して流入の原因を明らかにしてほしいですね。
北海道にはどうやって入ったのか。
人為的に持ち込まれたというのが有力ですが、海路も陸路もある近年では、悪意なく自然に移入するのも時間の問題だったのかもしれません。
その場合、果たして駆除が適切かどうかも疑問です。
そのあたりの情報をしっかりと集め、感情的にならずに対応を検討するのが大切だと思います(σ・∀・)σ
駆除はかわいそうなことですが、だらだらするとさらに不幸な個体を増やす結果にもなります。
アズマヒキガエルに悪者のイメージが付かぬよう、ヒキガエルファンとしては祈るばかりです(´∀`)