どうも。
在宅腸ろう付生活2週目。
腸ろうケアに不安はあるものの、栄養剤注入自体は順調。
しかし、便秘気味になってきている。。
お腹周りどうしても痛みがでやすいので、お腹に力入れにくいっていうのもあり。
下剤を入れてみたり、試行錯誤中。
そんな中、新年度初登園。
年中さんになりました。
新担任へご挨拶。
少し話しただけでわかる…
めちゃめちゃ引き継ぎがしっかりされている！！
はじめましての新担任、それでもP子のこれまでの状態のことをしっかり把握してくれており、話が非常にスムーズ。
ありがたや〜…
いや、ほんとこういうの本当に助かるんですよね。。伝えることが多すぎて。
１時間半くらいの滞在時間だったけど。
そして、P子はやはり以前ほど動いてなかったけど、それでも嬉しそう。
母の心も満たされ帰宅。
帰宅後栄養剤注入中事件が起こる。
P子さん。
腸ろうに栄養剤を投与してますよね。
点滴ポンプみたいな機械を使って、腸ろうへ１時間かけて、栄養剤180mlを注入しています。
注入中は、動き回れないので、横になってテレビ見てたりする時間。
母はお昼ご飯（母と上の子の）を準備したりしてバタバタしていたんですよ。
んで、たぶん45分位経ったかな？
ふとP子の方を見て違和感。
ん？
んん？？？
うわぁぁあ…
胃に栄養剤注入してる！！！
どういうことかというと。
P子さん、胃までのお鼻のチューブもあって、こちらは胃の出口付近が狭窄しまくりで胃液が溜まりやすいP子の胃液排出用に取っておいてあるんですね。
現在経口摂取禁止令発令中。
それなのに。
栄養剤注入されていた…
しかも、もう140mlくらいは入っている。。
幸い今のところ嘔吐はしていないけど…。
吐かないうちは様子見て、次回の栄養剤注入時に、胃液とともに吸い上げておこう。。
栄養剤注入したが、ほぼ栄養になってない…。
そして。
バタバタ焦りの母の横で。
ママ…あたまいたい…
のどいたい…
…え
な、なんですと…！！
咳も出てきた！
上の子。
熱はセーフ。
ま、まじかよ…（母、心の声）
手術日まで2週間を切っている。
頭の中で即座に計算。
P子にうつったら…
手術延期…！？
おそろしい。恐ろしすぎる。
大きな手術になるので、小児外科の先生たち、この日はP子の手術のみの1件にしてやると言っていた。。
それが…延期になるとか…
母ちゃん白目
なんとか、P子を死守せねば。。。
夕方、訪問看護師さん来て、
胃に栄養剤注入してしまったことを報告。
看護師さんがいる時に胃液吸い上げ、破棄。
今度はちゃんと、腸ろうにチューブ繋げて栄養剤注入。
ふぅ。。
念の為1日くらいは嘔吐等注意するようにと。
その日の夜。
上の子熱出てきたー
38℃台。
翌朝小児科へ。
もちろん、P子も連れて行くしかないワンオペ母。
上の子、インフル陰性。
ホッとしたが、まだ解熱せず。
それでも、P子の体調はまだ元気。まぁ便秘は続いているけど。
母は、上の子の看病やら、P子の栄養剤注入やら、便秘のお薬も注入してみたりとか、あれこれ。
夜中も両者ともに気になって寝れない。。
さらにその翌日。
上の子はまだ解熱せず、咳鼻水も続く。
P子は、なぜかセーフ。
しかしその日の夜、胃液を吸い上げたときに、胃液に血が混じっている。。
もはや黄色い胆汁混じりの胃液にはそれほど驚かなくなっていたが、血混じりの胃液って。。。
そして、胃液の量自体も増えている。
何も食べてないのに、4時間おきに胃液を吸い上げているが、200ml くらいは胃液溜まってる…。
血混じりの胃液が1日続くので、一応病院へ電話。
とりあえず本人の状態悪くなさそうなので様子見と。
そしたらなぜか夜には水色の胃液も出てきたし。。。
うわぁ。。。綺麗な水色…。
こんな色の胃液！！
ええ…
P子の胃の中、何が起こってるの…！
もう何がなんだか母にはわけがわかりません。
そして、
いつの間にか上の子解熱し、回復。
P子はうつらず…！
在宅腸ろう付生活2週目は、
上の子の風邪騒動と、
謎の胃液シリーズ。
そして、腸ろうケア。栄養剤投与。
期間限定の生活中だとはいえ、
もう疲労困憊な母。。
そして、気づけばいよいよ大手術まで残り1週間。
果たしてこの1週間、P子は無事に乗り切れるのか。
そもそも計画通り入院し、手術にまでたどり着けるのか。
母の神経ピリピリです。
このね。
入院手術に向けて体調を整える（P子はもちろん家族全員の）ってのがもう、毎回毎回一筋縄では行かないのよ。本当に！！
先月、腸ろう造設手術前には上の子のコロナ騒動もあったばかり。
↓このときね。
もう。
なんとかなれーー！