どうも。

P子母です。


今回は入院中の振り返り記事です。

犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま
2020年12月中旬のお話です。


この日の面会。


実は本当はこの数日前に面会のはずが、上の子が発熱ゲロー

39.7℃。。

このご時世なので焦ったが、突発性発疹だった模様。

一気に熱上がって。

下がってからブツブツが。 


そんな状態では面会不可なので、面会キャンセル。


そして、ようやく上の子の体調が安定して来たので面会へ。



ついに、私がP子のお鼻のチューブ入れ替えの実践練習。


とはいえ、ド素人なので主治医がつきっきりで指導してくれます。

主治医に見守られながら、レッツトライ。



さて、

何も知らないP子は、私を見て足バタバタ喜んでるお願い


今日もかわゆいぜー!


抱っこするとずっしり重い。

手術から約40日。

一時は手術前より500グラムくらい減って心配していたが、すっかり顔色もいいし、まん丸になってきた酔っ払い


主治医が来るまでしばしベッドサイドで母娘の時間。


バンボに座らせる。

おお!お座り随分安定している〜!

筋力も戻ってきているの嬉しいな。


いつも身体リハビリをしてくれるPT(理学療法士)さんが顔を出してくれた。

GCUにいる頃からずっとP子を見てくれているお兄さんです。


お座りはまだ自力で完璧にとは行かないが、手術前と比べても今の方が上手になってきている。


立っち、つかまり立ちについてはまだまだ。


入院中、しかもP子ちゃんの場合お鼻のチューブを守るため普段腕を抑制されている状態ではどうしても運動量が少ない。


ただ、これまでずっとP子ちゃんのことを見てきて、機能的に問題はないので、焦らずP子ちゃんのペースでつかまり立ちなどできるようになっていけば良い。


きっと本人が立ちたい!という機会があれば立つと思うよ!



とのこと。


上の子の時とにかく立つのが早くて。

生後5ヶ月半でつかまり立ちして、

8ヶ月でひとりで立って、よちよち歩き出したので。


比べてもきりがないので。

P子はP子のペースでやればいいんだとちょっとホッとする。



そして。

PTさんと入れ代わりで主治医がやって来る。

P子、ニコニコ先生に笑いかけてご挨拶か。

余裕ぶっこいていられるのも今のうちよ。。



よし。

やるしかない。

退院したらどうあがいたって私が一番コレやらなきゃならないんだ。。


まず。

素人はアタフタしないためにも入念に準備を。

お鼻のチューブはパッケージ袋を開け、コネクタ側に胃残確認用のシリンジをくっつけ。

お鼻のチューブ固定用テープも、貼りやすいように切り、すぐに貼れる状態に。


最後にもう一回マニュアルにさっと目を通して。



私も深呼吸。


P子が不安にならないよう努めて明るく、笑いかける。

看護師さんがP子を暴れないようにタオルでグルグル巻きにしてくれる。


すでに、何かを察したP子。

ギャン泣きP子を横目にいっぱいいっぱいの私。


鼻にもともと入ってたチューブを引っこ抜き、新しいチューブを持って鼻の穴からそーっと奥に入れていく。

20センチ入れることになっている。

チューブに目盛りが書いてあるのでそれを見ながら1センチ入れるのもそーーっと。。


主治医いわく、10センチくらいのところで喉に当たるので、そこが1番の難所。

ギャン泣きP子、泣いて喉が開いたすきにスッと数ミリ押し込む。

よし。いった。

ちなみにここで、ミスすると、胃の方に行かずに口からチューブがとぐろを巻いて出てきちゃうらしい。


そこからもゆっくり少しずつ奥に押し込み、20センチの目盛りより少しさらに奥に入れてからまた20センチに戻す。


ギャン泣きP子、

泣いているとお鼻のチューブ内を胃の内容物が逆流してくるのがわかった。


よし。ちゃんと胃に入ってる!


急いでお鼻のチューブ固定用テープを鼻の頭とほっぺにペタリ。


よし、オッケー!


急いでP子を抱き上げてあやす。

汗だく。顔真っ赤。涙いっぱいなP子。


P子ありがとね!

頑張ったね!


思っていたよりすんなりできた気がする。



ふぅーーーーーチーンチーンチーン


そうはいってもどっと疲れたわ。。


うん!

お母さん上手だったね!

今日の所は合格!


をいただき、次回は主治医は口出しせず、手出しせず見てるだけの状態で私一人で全てやれるようにとのこと。

それが私への最終試験。


そして、あとはパパにも私と同様にお鼻チューブ交換の実践指導をするので、パパ重点的に今後は指導していく。



P子。。

退院までに何度P子のお鼻のチューブ入れ替えすることになるのやら。。


お互い頑張ろう。