どうも。
この翌日に5回目のバルーン食道拡張術を控え、術前麻酔科診察等もあるため、病院へ。GCUに着くと、看護師さんから話。
お鼻のチューブがこれ以上抜けないように、今日はできるだけ大人しく過ごさせたいし、チューブがこれ以上抜けてしまうリスクを極力減らしたい。
なので、今日はママの沐浴は無しでお願いします。
先日10センチ以上もチューブが抜けて大騒ぎなP子。
あれからミルクの注入時に、嘔吐や逆流などといった大きな問題は出ていないという。
良かった。
その後私のみ麻酔科外来へ。
診察を終えて、P子とまったりタイム。
あやすとよく笑う
今日もかわいい。
その笑顔が嬉しくて、私も看護師さんたちもついついP子に引き寄せられ、ベッドを覗き込む。
しかし…。
すぐ苦しくなってしまい、モニターのアラーム警告音、
数分置きに何度も吸引が必要な状態に
ゴホゴホ咳込むと、嫌な音がする。
私も退院に向けた吸引の指導を受けるため何度も吸引してみる。
ちゃんと取れてる?うーーん。
手応えなし。
今日は1日ずっとこんな感じなのかな?
数日みない間に目に見えて悪化してない?
そんなに食道がまた狭窄してしまっているってこと?
苦しくて、泣きわめくP子。
胸が痛む。
明日の拡張術が終われば少しは楽になるかな。
というか、ほんの数週間前にはミルク少しは飲めるようになったのに!
お昼のミルク前、
注入準備をしているとドクター軍団がやってくる。
囲まれるP子。
気配を察して早速泣き出す!
明日の食道拡張術時に使用する点滴のルート確保。
ただでさえミルク前で若干機嫌が悪くなっているのに追い打ち。
たくさんの人に囲まれて、取り押さえられて、この世の終わりかっていうくらい泣き叫ぶ。
そして。ついでに血液検査もやるらしい。
あんな小さな手の甲にブスッと刺すのすごく大変そう…
慎重に先生たちも、取り掛かる。
そして、気づけば私もP子取り押さえ&励まし要員になってたわ。。
なんとか終了。P子は泣き疲れてぐったり。
頑張った!!
ようやくミルク注入され、お昼寝モード。
さて。
5回目のバルーン食道拡張術。
そろそろ区切りをつけたいぞ。